生田宗博
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生田 宗博(いくた むねひろ、1948年 - )は、日本の作業療法研究者。医学博士。
来歴
[編集]1971年、国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院作業療法学部を卒業。1985年、金沢星稜大学経済学部経済学科を卒業。金沢大学大学院医学系研究科教授をへて、東京工科大学医療保健学部作業療法学科で教授を務めた[1][2]。
人物
[編集]日本の作業療法士として初めて医学博士となった。研究者としてはADL領域で重要な業績を残している。また、臨床家としての評価も高く、研究の傍ら携わる病院では、回診の度に患者の列ができる。厚生労働大臣表彰を受賞。
著作
[編集]- ADL - 作業療法の戦略・戦術・技術 三輪書店 2001/6 ISBN 9784895901529
- ADL - 作業療法の戦略・戦術・技術 第2版 三輪書店 2005/8 ISBN 9784895902335
他。
関連項目
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “「患者さんに学び、力を尽くすのが作業療法士。生涯学び続けて、人の役に立てる自分をつくっていこう!」”. 東京工科大学. 2015年9月26日閲覧。
- ^ “第16回世界作業療法士連盟大会・第48回日本作業療法学会”. 世界作業療法士連盟、日本作業療法士協会、日本学術会議. 2015年9月26日閲覧。