生駒丸 (2代)
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生駒丸(2代) | |
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基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 | 日本 |
所有者 |
関西汽船 船舶整備公団[1] |
運用者 | 関西汽船 |
建造所 | 来島どっく |
姉妹船 | 六甲丸 (2代) |
IMO番号 | 9016715 |
改名 | KMP.TRIMAS KANAYA |
経歴 | |
起工 | 1990年 |
進水 | 1990年 |
竣工 | 1990年11月30日[1] |
就航 | 1990年12月4日[1] |
運航終了 | 1998年4月 |
要目 | |
総トン数 | 2,949 トン[1] |
全長 | 116.5 m[1] |
幅 | 18.0 m[1] |
深さ | 11.7 m[1] |
満載喫水 | 4.5 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | ダイハツ 6DLM 2基[1] |
推進器 | 2軸[1] |
出力 | 9,000馬力[1] |
最大速力 | 21.4ノット[1] |
航海速力 | 18.6ノット[1] |
旅客定員 | 450名[1] |
車両搭載数 | 8トントラック53台、乗用車35台[1] |
生駒丸(いこままる)は、関西汽船が運航していたフェリー。本項目では1990年に就航した2代目を取り扱う。
概要
[編集]生駒丸 (初代)の代船として来島どっくで建造され、1990年12月4日に就航した[1]。共有建造制度を利用して建造された船舶整備公団との共有船である。
明石海峡大橋開通による関西汽船のジャンボフェリー共同運航からの撤退で1998年4月に引退、係船された。
その後、海外売船され、インドネシアでKMP.TRIMAS KANAYAとして、スンダ海峡を横断する航路に就航していた。
航路
[編集]- 神戸港(東神戸フェリーセンター) - 高松港(高松東港)
設計
[編集]先に建造された六甲丸 (2代)の同型船であるが、六甲丸の使用実績を反映して船内配置などが変更され、旅客定員が約5割増やされた。本船の就航に合わせ六甲丸も旅客定員を450名としている[1]。船首および船尾にランプを装備しており、ファンネルは1本で左舷に寄せられている。
船内
[編集]船室
[編集]- 1等室- 4名×10室、40名
- 2等室 - 268名
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- MarineTraffic.com - IKOMA MARU - 自動船舶識別装置(AIS)による現在位置表示