田中徳定
表示
田中 徳定(たなか のりさだ、1957年 - )は、国文学者、博士(国文学)。駒澤大学教授。専門は説話文学、仏教文学。
来歴
[編集]1982年駒澤大学大学院修士課程修了[1]。駒澤大学文学部国文学科助教授を経て、教授に就任[2][3]。
2007年12月『孝思想の受容と古代中世文学』で博士号(国文学、駒澤大学)取得[4]。
著書
[編集]- 『孝思想の受容と古代中世文学』(新典社研究叢書 181) 新典社 2007年2月, ISBN 978-4787941817
- 『義経伝説と鎌倉・藤沢・茅ヶ崎』新典社 2015年4月, ISBN 978-4787968234
論文
[編集]- 田中徳定、「北野天神縁起における尊意の説話について」『駒澤国文』 1990年 27巻 p.35-50, ISSN 0452-3652, 駒沢大学文学部国文学研究室
「国立国会図書館サーチ」を参照
出典
[編集]- ^ hmv. “プロフィール”. 2019年12月19日閲覧。
- ^ 駒澤大学. “研究者情報”. 2019年12月19日閲覧。
- ^ 大学プレスセンター. “駒澤大学が11月16日・17日に禅ブランディング事業「『禅と心』シンポジウム」を開催 2018.11.”. 2019年12月19日閲覧。
- ^ 田中徳定「孝思想の受容と古代中世文学 (博士論文)」乙第89号、駒澤大学、2007年、2019年12月19日閲覧。