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ハッピーエンド (お笑い)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田中慎之介から転送)
ハッピーエンド
左から、ゆずき、田中
メンバー 田中慎之介
ゆずき
結成年 2004年
解散年 2022年
事務所 SMA NEET Project
活動時期 2005年4月 - 2022年5月31日
出身 スクールJCA13期
出会い 小・中学校の幼馴染
旧コンビ名 2の1
演芸おんせん、アイアンボーイ(田中)
スタンデライオン(ゆずき)
現在の活動状況 解散
(その後は個々で活動、
ゆずきは「マウンテンブック」で活動)
芸種 コント
ネタ作成者 田中慎之介
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル など
同期 三四郎
阿諏訪泰義
ソノシート
ともしげ(モグライダー)など
公式サイト 公式プロフィール
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ハッピーエンドは、かつてSMA NEET Projectで活動していた日本のお笑いコンビ2022年5月31日解散。

メンバー

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  • 田中 慎之介(たなか しんのすけ、 (1982-09-27) 1982年9月27日(42歳)- )
ハッピーエンドのカッコ良い方。立ち位置は右。
身長173cm。血液型A型埼玉県出身。東京経済大学卒業[1]
趣味はフィギュア集め、野球。特技はボクシング[1]
最初目指していたのは、とんねるずのような司会も出来るタレントだったとのこと[2]
ゆずきとのコンビ再結成前には、佐野滝介(現牛女)とのコンビ「演芸おんせん」(現在マセキ芸能社に所属する演芸おんせんは彼らのコンビ名から拝借している)、現ピン芸人であるとのコンビ「アイアンボーイ」で活動していた。
解散後、2022年8月一丁(元プラッチック)とコンビ「メダカクリーム」を結成[3]2024年5月14日なかのZERO視聴覚ホールにて開催された「シン・お智だちライブ」をもって解散し、その後は所属事務所を離れフリーで芸人活動を継続する[4][5]
本名:山本 譲城(やまもと ゆずき)。
ハッピーエンドの小さい方。立ち位置は左。
身長167cm。血液型B型。埼玉県鶴ヶ島市(旧:入間郡鶴ヶ島町)出身。大東文化大学卒業[1]
趣味は走ること、ボクシング。特技は息を止める(4分13秒)[1]
かつて陸上競技をやっていて、本気で箱根駅伝出場を目指していた時もあったが、ケガで断念した[2]
一度目の田中とのコンビ解散後と釜戸とのコンビ結成前の間の期間には、元ナナイロの斉藤徹哉とのコンビ「スタンデライオン」、ピン芸人「ゆずぽん」として活動。
2016年、「ハッピーエンドゆずき」としてR-1ぐらんぷりで準決勝へと進出[6]
2020年2月4日女性お笑いコンビ123☆45のイズミとの結婚を発表[7]
2021年から、夫婦ユニット「マウンテンブック」として活動している[8]

元メンバー

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  • 釜戸 達考(かまと たつのり、 (1986-03-14) 1986年3月14日(38歳)- )
血液型はA型。石川県出身。北陵高等学校卒業。スクールJCA13期生。
コンビ名の名付け親であり、ハッピーエンドの結成初期メンバーであったが、2006年2月1日に田中と入れ替わる形で脱退[9][10]
2007年4月東京NSCへ13期生として入学し、卒業後はよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属。
2008年7月[11][12]より大城裕貴と「ミルキーウェイ」というコンビで活動していたが、2017年12月18日に解散[13]

概要

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共にスクールJCA13期生出身で、元々は「2の1」というコンビ名で活動していた[9]。また、埼玉県入間郡鶴ヶ島町(現・鶴ヶ島市)出身の幼馴染みで、小学校中学校鶴ヶ島市立藤中学校[14])共に同級生、実家も50mほどしか離れていないという同士である[9]

しかし、JCA在学中の2004年9月に一度解散。その後しばらくお互い別々で活動し、ゆずきが在学中に養成所の同期であった釜戸達考とコンビ「ハッピーエンド」を結成。ハッピーエンドとして2005年3月に開催されたNSCとの対抗戦「SIGMA」に選抜されていたが、最終的に事務所所属には至らなかった(対抗戦は僅差でJCA勢が勝利した)。田中は在学中に佐野滝介(現在はコンビ「牛女」として活動)とコンビ「演芸おんせん」を結成し、卒業後は短期間ながらプロダクション人力舎に所属して活動。演芸おんせんの解散後は、JCA時代の先輩であったと「アイアンボーイ」というコンビで活動していた。

2006年2月に釜戸が脱退し、田中が入れ替わりで加入する形で再結成した[9]M-1グランプリのコンビ情報ページでは2007年2月結成と表記されている[15])。

2015年、ハッピーエンドとしてキングオブコントで準決勝へ進出し、2017年の第8回お笑いハーベスト大賞では本選(準決勝)へと進出。また、2016年にはゆずきがピン芸人としてR-1ぐらんぷりで準決勝へ進出した。

2022年5月21日Beach Vにて同月31日開催のコントライブ「新しいや団 vol.3」のMCをもって再解散する事が発表された。田中は引き続き所属事務所に残り、ゆずきは退所しフリーでそれぞれ芸人活動を継続する[16][17][18]。その後ゆずきが結成した夫婦コンビ「マウンテンブック」は妻のいずみっくすがいるTWIN PLANETに正所属となり、自身の芸名も「ゆずきヶ島」へ変更になっている[19]

芸風

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代表的なネタとして「最後の言葉」コントがある。これは様々な人の死ぬ間際の一言をシチュエーションで見せるというもので、様々な偉人の最後の言葉をインターネットで見ていたところ、面白いと思って田中が考案したネタである[2]。なお、ゆずきがR-1ぐらんぷり2016で準決勝進出した時に演じていたネタはこれの一人コントであった[2]

主な賞レース戦績

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出演

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テレビ

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ラジオ

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ネット配信

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脚注

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  1. ^ a b c d ハッピーエンド BeachV公式プロフィール
  2. ^ a b c d 東京新聞 2016年11月9日 16面「笑う神拾う神」
  3. ^ メダカクリーム | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年8月14日閲覧。
  4. ^ メダカクリーム解散します。応援ありがとうございました。一緒に戦ってくれた、一丁さんは、とても優しく、才能に溢れた方でした。感謝と、リスペクト。私はお世話になった、SMAを離れます。これからはネタ以外の別の角度からも、放つ魔貫光殺砲でドラゴンボールを掴みたいと思います。した!!”. しんのすけ 公式X(旧:Twitter) (2024年4月30日). 2024年8月14日閲覧。
  5. ^ メダカクリームは今月いっぱいで解散する事になりました!しんのすけは、SMAを退所してフリーで活動は続けるそうです私はSMAに残り、相方を探したいと思います!今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます 5月のシン・お智だちライブが最後になります”. しんのすけ 公式X(旧:Twitter) (2024年4月30日). 2024年8月14日閲覧。
  6. ^ 準決勝 - 東京-”. R-1ぐらんぷり2016 (2016年2月25日). 2016年10月15日閲覧。
  7. ^ ハッピーエンドゆずきと123☆45イズミが結婚「必ず笑い多めの家族に」”. お笑いナタリー (2020年2月4日). 2020年2月5日閲覧。
  8. ^ マウンテンブック | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年10月1日閲覧。
  9. ^ a b c d 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(158)】故郷愛あふれるお笑いコンビ、ハッピーエンド(1/2)”. サンケイスポーツ (2016年10月14日). 2016年10月15日閲覧。
  10. ^ ミルキーウェイ”. ハッピーエンドゆずき 公式ブログ (2008年11月5日). 2022年6月1日閲覧。
  11. ^ 釜戸達考プロフィール”. 2020年3月27日閲覧。
  12. ^ ミルキーウェイ | コンビ情報 | M-1グランプリ 公式サイト
  13. ^ 釜戸は燃え尽きました。”. ミルキーウェイ大城 Twitter (2017年12月18日). 2018年12月24日閲覧。
  14. ^ 2009年1月「新春特集II・夢」”. 広報つるがしま. 鶴ヶ島市 (2009年1月1日). 2016年10月15日閲覧。
  15. ^ ハッピーエンド | コンビ情報 | M-1グランプリ 公式サイト
  16. ^ ■ご報告”. Twitter. ハッピーエンドゆずき 公式Twitter (2022年5月21日). 2022年5月22日閲覧。
  17. ^ ハッピーエンド解散します。”. Twitter. ハッピーエンドしんのすけ 公式Twitter (2022年5月22日). 2022年5月24日閲覧。
  18. ^ ハッピーエンドが解散、「最後の言葉」ネタで注目”. お笑いナタリー (2022年5月23日). 2022年5月23日閲覧。
  19. ^ #外部リンク節掲載の「マウンテンブック プロフィ―ル」参照
  20. ^ 準決勝進出者発表! - キングオブコント2015”. キングオブコント2015 公式サイト (2015年8月20日). 2021年8月5日閲覧。
  21. ^ (01) 02/04(木) 3回戦・東京 ルミネtheよしもと”. R-1ぐらんぷり2016 公式サイト (2016年2月4日). 2021年8月5日閲覧。
  22. ^ “変態ネタの時間帯”に内村&さまぁ~ずが大笑い、マツモトクラブは「安心できた」”. お笑いナタリー (2016年12月24日). 2022年6月1日閲覧。
  23. ^ Aマッソ、アイデンティティ、ローズヒップら21組「お笑いハーベスト大賞」本選へ”. お笑いナタリー (2017年6月15日). 2022年6月1日閲覧。
  24. ^ なお、6位のヤポンスキーが313KBで僅かボール3個差であったが、4位のU字工事が433KBでありボールが27個もの差があった。

外部リンク

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