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田屋 右馬助(たや うまのすけ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将[1]。
大坂の陣では塙団右衛門組に所属し、本町橋の夜戦に参加[2]。樫井の戦いで団右衛門が戦死したため右馬助が後方へ退かせた[1]。大坂城落城後は菊之助と改名し、徳川頼宣に仕えた[3]。
- ^ a b 柏木輝久著・北川央監修『大坂の陣 豊臣方人物事典』(宮帯出版社、2016年)p443
- ^ 『大阪城誌』
- ^ 『南紀徳川史』
- 『大阪城誌』
- 柏木輝久著・北川央監修『大坂の陣 豊臣方人物事典』(宮帯出版社、2016年)