田辺モット
田辺モット | |
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別名 | MOTTO |
生誕 | 1959年7月19日(65歳) |
出身地 | 日本 |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 1979年 - |
事務所 | ラグインターナショナルミュージック |
共同作業者 |
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田辺 モット(たなべ もっと、1959年7月19日 - )は、京都府在住のスタジオ・ミュージシャン、ベーシストである。1979年にスピニッヂ・パワーでデビュー。1981年の脱退後は、スタジオやライブ・サポートで活動。1997年、桑名正博らとTHE TRIPLE Xを結成。京都の(株)ラグインターナショナルミュージック所属。
略歴
[編集]中学時代、ザ・ベンチャーズを観に行ってベースの音の存在感に感銘を受け、ベースを弾き始める。
高校時代、バンドを組んでライブ活動を開始。
1979年、友人を頼って上京、スピニッヂ・パワーのベーシストとしてデビュー。
1981年、難波弘之の呼びかけで、そうる透とSENSE OF WONDERに参加。脱退後数多くのスタジオワークやライブサポートをこなす。
1997年、THE TRIPLE X結成に伴い桑名正博らより加入要請があり、岡本郭男と共にメンバー入り、インディーズ・レーベルで2枚アルバムをリリース後、2002年にメジャー・レーベルで「人生の訓示」をリリースしたが、この年で活動休止となる。
2003年から、数多くのスタジオワーク、ライブサポートをこなす一方で、ベース教室の開催やプロデュースを通して後進の育成に務めている。
ディスコグラフィー
[編集]- スピニッヂ・パワー 「Runaway Trip」
- 難波弘之 「飛行船の上のシンセサイザー弾き」(難波弘之の小説のイメージアルバムで、演奏はSENSE OF WONDERが担当)
- THE TRIPLE X 「We Are The Triple X」「Lolita Complex」「人生の訓示」
主なサポートアーティスト
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その他
[編集]現在は「田辺モット」名義で活動しているが、一時期「MOTTO」名義で活動していた。
THE TRIPLE Xの活動休止後、短期間「TRIPLE東京」と名乗って活動していたことがあるが、このTRIPLE東京のメンバー構成の解釈がメンバー間でズレている。田辺は公式サイトで、メンバーを「芳野藤丸・シンシア(シュンケイ(Crystal Kayの母親))・サントリー坂本・岡本郭男・田辺モット」としているが、坂本の公式サイトには「岡本・田辺・芳野・坂本・山本一」と掲載、岡本はファンの質問(ファンサイトに掲載)に対し、「芳野・坂本・田辺・岡本」と答えている。
外部リンク
[編集]- (株)ラグインターナショナルミュージック (所属事務所)