由布惟克
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時代 | 戦国時代 |
---|---|
生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
官位 | 加賀守 |
主君 | 大友氏、戸次氏 |
氏族 | 由布氏 |
父母 | 由布惟刑 |
妻 | 戸次親家妹[1] |
子 | 家続 |
由布 惟克(ゆふ これかつ)は、戦国時代の武将。大友氏、戸次氏の家臣。由布院山城主家由布氏当主。同姓別家の由布惟信の義父・由布下総守惟克や、『将士軍談』で登場する由布外記惟克との関係は不明。豊後藤北において家中第一の大老とされる。
『将士軍談』において由布加賀守とされる。『将士軍談』では大神惟基24代、由布氏12代の孫で代々豊後国速見郡由布院山馬嶽城主であったとしている。
惟克または子・家続の代で戸次氏に属すると『将士軍談』にある。
脚注
[編集]- ^ 『柳河藩享保八年藩士系図・上』。『将士軍談』では「親家の女」とある。
出典
[編集]- 柳川市史編集委員会 編『柳河藩享保八年藩士系図・上』〈柳川歴史資料集成第二集〉1996年。
- 太田亮『姓氏家系大辞典』 第三巻、角川書店、1963年。