甲屋敷古墳
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甲屋敷古墳 | |
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所属 | 小木古墳群 |
所在地 | 愛知県小牧市小木二丁目474番1 |
位置 | 北緯35度16分52.4秒 東経136度53分45.0秒 / 北緯35.281222度 東経136.895833度座標: 北緯35度16分52.4秒 東経136度53分45.0秒 / 北緯35.281222度 東経136.895833度 |
規模 | 直径30m、高さ5m |
出土品 | 三角縁神獣鏡、赤の顔料 |
築造時期 | 3世紀末-4世紀 |
史跡 | 小牧市指定史跡 |
有形文化財 | 三角縁神獣鏡(小牧市指定) |
地図 |
甲屋敷古墳(こうやしきこふん)とは、愛知県小牧市にある古墳時代の古墳である。小木古墳群の1つ。
概要
[編集]3世紀末~4世紀頃に築造されたと推定される。古墳の3分の2はすでに失われてる[1]。昭和初期の土取作業宙に、古墳内から多量の赤い顔料と三角縁神獣鏡が出土した[1]。1975年(昭和50年)の小牧市市史編纂調査により、埋葬主体の一部が発見された[1]。1978年(昭和53年)3月25日、三角縁神獣鏡が小牧市の有形文化財に指定される[2]。1992年(平成4年)8月15日、古墳が小牧市の史跡に指定された[1]。
出土品
[編集]所在地
[編集]愛知県小牧市小木2丁目474番地1号
交通手段
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “甲屋敷古墳|小牧市”. www.city.komaki.aichi.jp. 2021年9月3日閲覧。
- ^ a b c “甲屋敷古墳出土の三角縁神獣鏡(小牧市歴史館に展示中)|小牧市”. www.city.komaki.aichi.jp. 2021年9月3日閲覧。
関連項目
[編集]- 小木古墳群 - この古墳を含むこの辺り一帯にある古墳の総称。