甲武トンネル
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甲武トンネル(山梨側) | |
概要 | |
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位置 | 山梨県・東京都 |
現況 | 供用中 |
所属路線名 | 山梨県道・東京都道33号上野原あきる野線 |
起点 | 山梨県上野原市 |
終点 | 東京都西多摩郡檜原村 |
運用 | |
開通 | 1990年(平成2年) |
通行対象 | 自動車・歩行者 |
技術情報 | |
全長 | 954m |
道路車線数 | 2車線 |
最高部 | 標高 593.0m |
高さ | 4.7m |
幅 | 7.0m |
甲武トンネル(こうぶトンネル)は、東京都西多摩郡檜原村と山梨県上野原市を結ぶ、山梨県道・東京都道33号上野原あきる野線上の道路トンネルである。
概要
[編集]全長954m。この北側にある栗坂トンネル(全長209m,幅・高さ同様,1985年竣工)とともに笹尾根を貫いて通じている。
東京都で唯一の村である西多摩郡檜原村(ひのはらむら)と、山梨県の上野原市の棡原(ゆずりはら)地区とを結ぶ都県道の唯一かつ最高地点にあるトンネルである。
トンネルの名称の「甲武」とは、甲州(山梨県)と武州(関東地方)をつなぐという意味合いからでている。地域交流の期待を込められている。
昔から、棡原と檜原の間の国境にある海抜900mを越える険しい峠を越えては、御岳講、浅間講の旅人や行商人が行き交っていた。
沿革
[編集]1990年に開通した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 平成16年度道路施設現況調査〈国土交通省〉