コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

男の怒りをぶちまけろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
男の怒りをぶちまけろ
監督 松尾昭典
脚本 竹森竜馬、中西隆三
製作 茂木了次(企画)
出演者 赤木圭一郎
浅丘ルリ子
音楽 鏑木創
撮影 岩佐一泉
編集 井上親弥
制作会社 日活
配給 日活
公開 日本の旗 1960年6月18日
上映時間 80分
テンプレートを表示

男の怒りをぶちまけろ』(おとこのいかりをぶちまけろ)は、1960年6月18日に公開された、松尾昭典監督作品[1]。赤木圭一郎が新聞記者に扮したアクション映画作品[2][3]。カラー、シネマスコープ。

あらすじ

[編集]

新聞記者の三沢は、交通事故の取材帰りに乗ったトラックでの帰り道に突然襲撃され、そのトラックはドライバーと三沢を乗せて海へと沈んだ。目が覚めると村西という男に助けられた三沢はバーに居た。この出来事を警察で話した三沢だが、警察はあくまでドライバーが飲酒をしていたために起きた事故と断定、誰も三沢の言うことを信ず。三沢は仕方なく単身事件の調査をする。

キャスト

[編集]

スタッフ

[編集]
  • 監督:松尾昭典
  • 企画 :茂木了次
  • 脚本:竹森竜馬、中西隆三
  • 音楽:鏑木創
  • 撮影:岩佐一泉
  • 照明:安藤真之助
  • 録音:中村敏夫
  • 美術:佐谷晃能
  • 編集:井上親弥
  • 助監督:白鳥信一
  • 現像:東洋現像所
  • 色彩計測:小栗準之助
  • 特殊技術:天羽四郎
  • 製作主任:園山暮里
  • 振付:スゴー・芳明
  • 技斗:高瀬将敏

併映作品

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 男の怒りをぶちまけろ”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月8日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報1960年7月上旬夏の特別号 p.136
  3. ^ 日活アクションの華麗な世界:1954-1971 2004年 未来社 第六章、3 スター・圭一郎のイメージの諸相-「打倒」「邪魔者は消せ」「男の怒りをぶちまけろ」「霧笛が俺を呼んでいる」「海の情事に賭けろ」「幌馬車は行く」「錆びた鎖」「俺の血が騒ぐ」p.176-203

外部リンク

[編集]