男山八幡宮 (姫路市)
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男山八幡宮 | |
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所在地 | 兵庫県姫路市山野井町 |
位置 | 北緯34度50分30.4秒 東経134度41分21.4秒 / 北緯34.841778度 東経134.689278度座標: 北緯34度50分30.4秒 東経134度41分21.4秒 / 北緯34.841778度 東経134.689278度 |
主祭神 | 八幡神 |
創建 | 1345年(貞和元年) |
例祭 | 厄神祭(2月)、観月祭(9月) |
地図 |
男山八幡宮(おとこやまはちまんぐう)は兵庫県姫路市山野井町にある神社。男山の中腹に鎮座している。
祭神
[編集]例祭
[編集]- 2月 - 厄神祭
- 9月 - 観月祭
歴史
[編集]- 1345年(貞和元年) - 赤松貞範が国府姫路の姫山に城(姫路城)[1]を築く際に京都の石清水八幡宮より分霊し男山に祀る。城の鎮守社として歴代城主の信仰も厚かった。
- 1679年(延宝7年) - 松平直矩が社殿を修理した。麓の参道入り口に現在残っている石鳥居は、この時に寄進された物[2][3]。
- 1716年(正徳6年) - 榊原政邦が社殿を新築再建した。社殿の前に現在残っている石鳥居は、この時に寄進された物で武運長久・家門繁栄を願った文章が刻まれている。政邦は「男山八景」の和歌も詠んでいる。
- 1987年(昭和62年)10月16日 - 放火で建物を焼失した。
- 1990年(平成2年)9月 - 本殿・幣殿・拝殿を再建した。
交通
[編集]周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ 姫路城の始まりとされているが現在残っているような大規模な城郭ではなく山にあった称明寺を元にした、砦のような規模と推測されている。
- ^ 『広報ひめじ(PDF)』(平成20年7月)「ふるさと探訪」
- ^ 「城北校区をたずねて」姫路市PDF
参考文献
[編集]- 現地説明板