男澤智治
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男澤 智治(おざわ ともはる、1963年2月 - )は日本の経済学者。 九州国際大学現代ビジネス学部教授[1]。専門は流通経済論、国際物流論、港湾経済。熊本県出身。
経歴
[編集]- 日本大学理工学部交通土木工学科卒業
- 日本大学大学院理工学研究科交通土木工学科博士前期課程修了
- (株)日通総合研究所・研究員
- 2000年中村学園大学講師を経て、2004年九州国際大学国際関係学部准教授に就任後現職[2]
- 以後国際関係部長就任後 2017年より現代ビジネス学部教授。
研究
[編集]日韓中、東アジアにおける港湾物流、港湾経営に関する研究。 港湾運営とその物流関係を通しての周辺的経済論で知られる。
著書
[編集]- 『現代の物流』 共著(成山堂書店、1994年)
- 『データで知る流通の科学』 共著(成山堂書店、2000年)
- 『国際物流と港湾』 共著(パールロード、2004年)
- 『中日経済問題学術検討会論文集』 共著(青島出版社、2006年)
- 『港湾ロジスティクス論』 (晃洋書房、2017年)
- 『東アジアの港湾と貿易』 合田浩之 共編著 (成山堂書店、2024年)
学会
[編集]- アジア共生学会正会員、事務局長
- 日本港湾経済学会正会員、理事・九州部会長
- 日本物流学会正会員、理事・九州支部長
外部活動
[編集]- 平成21年度技能研修高度化委員会関門港ワーキングチーム委員
- 九州グリーン物流パートナーシップ推進協議会プロジェクト推進部会長
- 北九州港長期構想検討委員会委員
- 北九州市戸畑図書館アジア理解講座講師