畠中信夫
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畠中 信夫(はたけなか のぶお,1943年 - )は、日本の労働官僚。退職後、白鷗大学教授などを歴任。
経歴
[編集]1968年中央大学法学部卒業[1]、同年労働省入省、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官、北海道労働基準局長、中央労働委員会事務局次長、日本労働研究機構理事、労働保険審査会委員等を歴任[2]。
その後、白鷗大学法学部教授。
労働官僚として労働安全衛生法、作業環境測定法等の法案作成に深く関わった。
主な著作
[編集]- 「労働安全衛生法の形成とその効果」(日本労働研究雑誌,2000年1月)
- 『労働安全衛生法令を読みこなす』(中災防新書,2012年)
- 『労働安全衛生法のはなし』(中災防ブックス,2019年)
- 『法令読解ノート』(全国労働基準関係団体連合会,2015年)
脚注
[編集]- ^ 畠中信夫「労働安全衛生法の形成とその効果」(日本労働研究雑誌,2000年1月)全文情報末尾プロフィール https://web.archive.org/web/20220716125539/https://db.jil.go.jp/db/ronbun/zenbun/F2000050030_ZEN.htm
- ^ 畠中信夫『労働安全衛生法のはなし 改訂新版』(中央労働災害防止協会,2019年7月)