はたけ
はたけ | |
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出生名 | 畠山 俊昭 |
生誕 | 1968年8月17日(56歳) |
出身地 | 大阪府大阪市東住吉区 |
ジャンル |
J-POP HR/HM |
職業 |
ミュージシャン 作曲家 音楽プロデューサー |
担当楽器 |
ギター コーラス |
活動期間 | 1988年 - |
レーベル | zetima |
事務所 | ジェイピールーム |
共同作業者 | シャ乱Q |
公式サイト |
はたけ(1968年8月17日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー。大阪府大阪市東住吉区出身。本名は畠山 俊昭(はたけやま としあき)。所属事務所はジェイピィールーム(アップフロントグループ)。
人物
[編集]シャ乱Qのリーダーでギタリスト。シャ乱Qは2000年12月に活動休止したが、2006年に活動を再開した。
歌謡曲はもちろんハードロックから演歌まで幅広い音楽性を活かし、シャ乱Q時代から工藤静香、森進一、真琴つばさなど数多くのアーティストへ楽曲提供も行っているほか、ASAYANからデビューした平家みちよを皮切りにプロデュース業も行った。カーマイン・アピス、ドン・ドッケン、ザック・ワイルド、ポール・ギルバートら日本国外のミュージシャンとのレコーディングやセッションも多く行っている。
Twitterやセカンドライフなどのデジタルコンテンツにも精通しており、ミュージシャンでは初の月刊アスキーの表紙を飾った。
アーティスト独自の視点を活かし、プロデューサー自らPVやアーティスト写真などの企画、撮影、編集を行う事もある。
2012年10月1日付で、所属事務所を アップフロントエージェンシー から ジェイピールーム に変更。
近年は料理の才能を発揮し、クックパッドにマイキッチンを設置している。きっかけはさんまのまんま出演時に明石家さんまに焼きラーメンを作ったところ、好評だったため。『月曜から夜ふかし』『有吉反省会』などでも取り上げられた。
音楽の特徴
[編集]シャ乱Q楽曲の編曲では、ギターのパートをヘヴィメタル風にすることもある。
一方、楽曲製作面では、つんくプロデュースの楽曲(「ズルい女」「いいわけ」など)は比較的アップテンポなものが多いことに対し、はたけプロデュースの楽曲(「空を見なよ」「シングルベッド」など)は、スローテンポなバラードが多い。
しゅうの脱退以降は、ベースを使用するようになる。平家みちよの楽曲製作では、ピアノも使用していた。
ディスコグラフィ
[編集]※ ソロ活動のみを記載。
参加作品
[編集]- ズルい女 - 「華原朋美 feat. はたけ(シャ乱Q)」名義、華原のカバーアルバム『MEMORIES 3 -Kahara Back to 1995-』(2015年12月2日発売)に収録[1]
楽曲提供
[編集]- 「マエ、ススメ。」(2002年、作曲・編曲)
- 「Same Time」(2002年、作曲・編曲)
- 「key」(1995年、作曲)
- 「一人ぼっちの私」(2010年、作曲)
- 「恋占い通りにはならないわ」(2008年、作曲)
- 「Truth」(1995年、作曲)
- 「Believe Yourself」(1996年、作曲)
- 「STAY GOLD」(1996年、作曲)
- 「「残暑 お見舞い 申し上げます。」」(2009年、作曲)
- 「ばんざい!愛全開!」(2017年、作曲)
- 「微熱」(1997年、作曲)
- 「例えば」(1997年、作曲)
- 「Blue Velvet」(1997年、作曲・編曲)
- 「カーマスートラの伝説」(1997年、作曲・編曲)
- 「虹」(1997年、作曲・編曲)
- 「delusion -妄想-」(1998年、作曲・編曲)
- 「away」(1998年、作曲・編曲)
- 「It's OK」(1998年、作曲・編曲)
- 「Pop corn」(1998年、作曲・編曲)
- 「Who Knows」(1998年、作曲・編曲)
- 「doggie」(1998年、作曲・編曲)
- 「ノスタルジア」(1998年、作曲・編曲)
- 「glacier -氷河-」(1998年、作曲・編曲)
- 「Boys be ambitious!」(2012年、作曲・編曲)
- 「横浜蜃気楼」(2004年、作曲)
- 「BLUE ISLAND」(2004年、作曲)
- 「きっと彼氏が出来る方法」(2006年、作曲)
- 「卒業式〜大人になる1ページ」(2008年、作曲)
- 「いただきます」(1999年、作曲・編曲)
NOMA
- 「ローマは一日にして成らず」(1997年、作曲)
- 「ホロリ・ロンリー」(1997年、作曲)
- 「恋のヌケガラ」(2004年、作曲)
- 「ロマンスじゃ全部を語れない」(1996年、作曲)
- 「GET」(1997年、作曲・編曲)
- 「プリペアー」(1997年、作曲・編曲)
- 「卒業 〜TOP OF THE WORLD〜」(1998年、編曲)
- 「支えてくれなくちゃ」(1998年、作曲・編曲)
- 「Start!」(1998年、作曲・編曲)
- 「スキップ」(1998年、作曲・編曲)
- 「オンナのエボリューション」(1998年、作曲・編曲)
- 「ふりむかないで」(1998年、作曲・編曲)
- 「ひとりぐらし」(1998年、作曲・編曲)
- 「赤い月」(1998年、作曲・編曲)
- 「Teenage Dream」(1998年、作曲・編曲)
- 「Hey! Hey! Girls Soul」(1998年、作曲・編曲)
- 「ダイキライ」(1998年、作曲・編曲)
- 「Fall the rain」(1998年、作曲・編曲)
- 「だけど 愛しすぎて」(1998年、作曲・編曲)
- 「強くならなくちゃ…ね」(1998年、作曲・編曲)
- 「深呼吸しよう!」(1998年、作曲・編曲)
- 「アナタの夢になりたい」(1999年、作曲・編曲)
- 「春だよ」(1999年、作曲・編曲)
- 「scene」(1999年、作曲・編曲)
- 「return」(1999年、作曲・編曲)
- 「myself」(2000年、作曲・編曲)
- 「Take Off」(2010年、作曲・編曲)
- 「偽りの罠」(2010年、作曲・編曲)
- 「この胸のときめきを」(2009年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「ハッピーバースディ・ママ」(2009年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「OSOZAKI娘」(2009年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「まつ毛の先に君がいる」(2009年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「おやすみなさい」(2009年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「元気者で行こう!」(2010年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「家へ帰ろう」(2010年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「Ambitious Girls」(2010年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「嵐の前のキャンドル」(2010年、作曲、畠山俊昭名義)
- 「Glory days」(2012年、作曲)
- 「I have a dream」(2012年、作曲・編曲)
- 「あなたがいるから」(2012年、作曲・共編曲:HEYSKE)
- 「青空が笑ってる」(2012年、作曲)
- 「キライ、スキ スキ スキ ホント、ウソ ウソ ウソ」(2004年、作曲)
- 「愛してはいけない…」(2004年、作曲)
- 「ラストシーン」(2004年、作曲)
- 「ほとんどがあなたです。」(2005年、作曲)
- 「夜の無言(しじま)」(1996年、作曲)
- 「再愛」(1996年、作曲)
- 「夜…少し前」(2001年、作曲)
テレビアニメ
[編集]参加バンド
[編集]- シャ乱Q
- Rose of Rose
- Q
テレビ出演
[編集]映画
[編集]- デイズ 私がアイツになった時…(2013年6月14日公開) - 日野俊二 役[4]
脚注
[編集]- ^ “シャ乱Q、大黒摩季、globe!華原朋美カバー盤新作テーマは1995年”. 音楽ナタリー (2015年11月18日). 2015年11月18日閲覧。
- ^ 坂上忍とシャ乱Qはたけの時短!簡単!節約!晩ごはん
- ^ 放送内容 2016年 12/19 - 23(アーカイブ) - バイキング公式サイト
- ^ “シャ乱Qはたけ、映画初出演にも戸惑い!?”. シネマトゥデイ. (2012年9月9日) 2016年1月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- はたけ (hatake) - X(旧Twitter)
- 公式ウェブサイト
- HATAKE/シャ乱Qはたけ - YouTubeチャンネル