コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「白い夏と緑の自転車
赤い髪と黒いギター」
the pillowsシングル
初出アルバム『Thank you, my twilight
A面 白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター (display version)
B面 そんな風にすごしたい
リリース
規格 シングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル ロック
時間
レーベル キングレコード
作詞・作曲 山中さわお
プロデュース 吉田仁
チャート最高順位
the pillows シングル 年表
I think I can
2000年
白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター
2002年
ターミナル・ヘヴンズ・ロック
(2003年)
テンプレートを表示

白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター」(しろいなつとみどりのじてんしゃ あかいかみとくろいギター)は、日本のロックバンド、the pillowsの19枚目のシングルである。2002年8月1日発売。発売元はキングレコード

概要

[編集]

アルバム『Thank you, my twilight』からの先行シングル。また、カプリング曲「そんな風にすごしたい」もカプリングコレクション『Another morning, Another pillows』から先行収録。どちらもすぐにアルバム収録されたので、価格が800円と通常より安価になっている。

「白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター (display version)」はイントロがカットされていて短めになっている。『Thank you, my twilight』収録の「白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター (original egoistic version)」にて、イントロが収録されている。イントロは、最初はメンバー二人(真鍋、佐藤)に反対されていて山中が頼みこんで収録したもの。

PVは「display version」で制作されていて、初めての合成のPVとなっていて合成でジャケットの金魚が映っている。PVで真鍋が着ているボーダーのポロシャツはのちに、山中が譲り受けている。ちなみに「そんな風にすごしたい」はthe pillowsのトリビュートアルバム『SYNCHRONIZED ROCKERS』で「この世の果てまで」をカバーしたYO-KINGの第二候補の曲だった。

収録曲

[編集]

全作詞曲 : Sawao Yamanaka

  1. 白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター (display version) (4:05)
  2. そんな風にすごしたい (4:53)

収録アルバム

[編集]

白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター

[編集]
  • 10th『Thank you, my twilight』(original egoistic version)
  • ベスト『LOSTMAN GO TO YESTERDAY』(display version)

そんな風にすごしたい

[編集]
  • B-Side集『Another morning, Another pillows
  • ベスト『LOSTMAN GO TO YESTERDAY

参考文献

[編集]
  • the pillows cast [1989-2009] 20th Anniversary Special Edition