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白上 謙一(しらかみ けんいち、1913年10月23日 - 1974年9月5日[1])は、日本の生物学者。
東京府(杉並区)出身。父は白上佑吉。東京帝国大学理學部動物學科卒、同大学院、山梨医学専門学校、山梨県立高校教諭、山梨大学学芸学部助教授、教授、京都大学理学部教授を務め、60歳で在職中に死去した。動物発生学[2]。
- 『生物学と方法 発生細胞学とはなにか』河出書房新社, 1972
- 『現代の青春におくる挑発的読書論』昭和出版, 1976「ほんの話 青春に贈る挑発的読書論』現代教養文庫) 社会思想社, 1980.4
- C.H.ウォディントン『生命の本質』碓井益雄共訳. 岩波書店, 1964
- G.G.シンプソン『動物分類学の基礎』岩波書店, 1974
- ^ 『著作権台帳』
- ^ 『現代の青春におくる挑発的読書論』