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白井貴子 (歌手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白井 貴子
生誕 (1959-01-19) 1959年1月19日(65歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県藤沢市
学歴 フェリス女学院短期大学音楽科 卒
ジャンル ロックニューミュージック
職業 歌手シンガーソングライター
担当楽器 ボーカル
活動期間 1981年 -
レーベル CBS・ソニー
(1981年 - 1988年)
ポリスター
(1990年 - 1991年)
テイチク
(1993年 - 1995年)
ビクターエンタテインメント
(1997年 - 2001年)
RODインディペンデントレーベル
(1999年 - 2003年)
Antinos Records
(2001年)
Sony Music Direct
(2006年 - )
公式サイト TAKAKO SHIRAI THE PEACE ON EARTH

白井 貴子(しらい たかこ、1959年1月19日[1][2] - )は、日本の女性歌手シンガーソングライター神奈川県藤沢市出身[2]。2006年、デビュー25周年を期に、バンド活動を再始動。

来歴

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デビュー前

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生まれは神奈川県藤沢市だが、幼稚園に通う頃には、福岡県に住むことになる。小学生になる頃には名古屋にも住んでいた。中高校生の時は京都府で過ごし、中学は桂中学校、高校は京都女子高等学校に通っていた[3]。その後の音楽にも京都の学生時代の影響は大きい。

最終学歴はフェリス女学院短期大学音楽科[1]

全国を転々としたのは、父親の仕事の都合(いわゆる転勤族)。3歳当時は、自宅に先生を通わせてピアノも習っていたが、本人は練習が嫌で垣根を飛び越えて逃げ出すような女の子だった。

かつてレギュラー出演していた『サンデーモーニング』内ではバイオリンを習っていた時期もあったと発言している。これだけだと随分裕福な家庭のようだが、本人いわく「父は普通のサラリーマン

少女時代には、大のビートルズマニアである叔父が同居しており、3歳頃からビートルズの音楽を頻繁に聴いていた(白井本人は、覚えていないと語っている)。15歳の頃より不意にメロディーが浮かぶことがあったが、この頃はまだ楽譜の書き方も知らなかったため、作品にはなってはいない。初めてミュージシャンになることを考え始めたのは、自身が1990年にポリスターより発売したアルバム『BOB』に収録されている『ガラスの天井』にあるように17歳の時。

1980年代

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1981年、CBS・ソニーの主催するオーディションに合格し女性歌手としてデビュー佐野元春のバックコーラス「プリティ・フラミンゴス」の一員としてライヴとレコーディングに参加。翌年、佐野の『SOMEDAY』をカバーしてシングルとしてリリースしたほか、佐野が沢田研二に提供した「Vanity Factory」をライヴで歌っていた。

初期はデビュー時のキャッチフレーズ「世界一キュートなシンガーソングライター」のイメージで売り出されたが、次第にロック色を強めてゆき、『白井貴子 & CRAZY BOYS』を結成。アーティスト表記もソロからグループ名にして、ロックを活動の中心に置いた。この時代、日本のメジャーな音楽業界は「女にロックは解らない」と冷淡な扱いだった。そんな周りの反応を吹き飛ばすかのように、ライブが始まると同時に観客が総立ちになり、「総立ちの貴子」あるいは学園祭クイーンとよばれた。この当時の衣装はミニスカートばかりだった。当初はジーンズ姿で歌っていたが関係者から「もっとファンのものにならないと売れないよ」と諭されたのがきっかけ。但し、「ライブ中は見られてもいいように下着の上に水着をはいてる」と発言したことがある。ロックンロールエンジェルの名の下に、日本武道館西武球場など、大規模なコンサートを次々と成功させていった。

しかし、そうした活動とは裏腹に、売上トップ10に入るのはアルバムだけで肝心のシングルは1984年に出した『CHANCE!』(シチズンリビエールCMソング)が最高位12位で終わっている。

1986年頃から、ビジネスライクな音楽業界と自身との軋轢が限界にきており、ミュージシャンとしての自分を見つめなおすために1年かけて仕事を減らし、1988年春には、事務所レコード会社も辞め、バックバンド『CRAZY BOYS』のリードギター本田清巳と共に渡英した。

1990年、再活動。それまでのロックミュージシャンとしての活動とは違い、ポップス色を強めた楽曲が増える。

1990年代

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1993年、本田清巳と結婚「私たち2人は結婚という形式に縛られるつもりは無かったけれど親を安心させたくて(笑)」と本人がテレビで語った。1995年頃からは、ポップス色の強いものからアコースティックへと変わっていく。ミニライブなどでは、本田のアコースティック・ギター1本で歌うことが増えた。『ROD』(River Of Dreams)というバンドを従えてのライブも行うが、エレクトリック・ギターが使われることは稀だった。こうした活動は、2006年に『CRAZY BOYS』が復活するまで10年あまり続くことになる。

NHK総合テレビジョンひるどき日本列島』でゲストレポーターとして出演した時に番組史上最高の視聴率を記録したことから翌年から3年間レギュラーを務めることになる。初のNHKのレギュラーに、父親は「どこへ行ってもお前の事を聞かれる」と喜んだ。番組内での自己紹介は「青空の好きなロックシンガー」。ロックミュージシャンとしてのプライドのため「おじいさんなんかと楽しく話せるようになるまで時間がかかった」。番組テーマ曲「元気になーれ」も手がけ、シングルで発売した。出せば売れることが判っていながら「商売にしたくない。みんなと楽しく歌えるものにしたい」ファンクラブのみの通信販売。公共放送のため入手方法の宣伝はせず、番組で知った視聴者は一般販売では手に入れられなかった。

1999年には白井個人のレーベル「ROD」からのアルバム『LIVING』を発売。同じ頃、個人事務所も設立。事務所社長は夫の本田清巳。それ以後は紀行番組のレポーターとしても多数出演。地球環境にも造詣を深め、各地で講演・啓発活動などに出演した。ミュージシャンがエコロジーという言葉を使い始める以前からリサイクルできるCDジャケットやパッケージなどを提案していたが、当時はコストがかかりすぎるという理由で実現困難だった。

横浜市立倉田小学校の校歌の作詞・作曲を手がけた。校歌としては前代未聞といわれる歌詞とアップテンポなメロディで、タイトルは『大好き 倉田小』[4]

2000年代

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2001年には、『ROD』名義の2枚目のアルバム『HANA』発売。神奈川県2001年「希望の年」記念事業の一環として、2001年記念音楽祭のために作られた合唱曲『ふるさとの風になりたい』を作曲(作詞は一般公募で選ばれた星合節子)。初の『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2001』にも出演。この他、テレビアニメ逮捕しちゃうぞ』のエンディングテーマや、TBSラジオの環境キャンペーンテーマソングなどでも知られる。

この2001年には大人計画ウーマンリブvol.6「キラークイーン666」(作・演出 宮藤官九郎)に本人役で出演。

2006年9月にベスト・アルバム『NEXTGATE 2006』をソニー・ミュージックダイレクトより発売。その後、『TAKAKO & THE CRAZY BOYS』として本格的にバンド活動再開。『LIVING』の発売の前後は白いTシャツにジーンズという衣装でステージに立ったが、『TAKAKO & THE CRAZY BOYS』名義での活動時には、デニムのミニスカートをはいている。これは1980年代の衣装を大事に取っておいたもの。「NEXT GATE 2006」ツアーは2007年2月17日に渋谷で追加公演も行われた。

2010年代

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2010年5月23日、第61回全国植樹祭神奈川大会でテーマソング「森へ行こう!」を雨の中120人の子供達と共に披露。

2011年には、市川徹監督の映画「TAKAMINE アメリカに桜を咲かせた男」の主題歌を担当し「SAKURA SAKURA 幸せの架け橋」を発表。作品にも北里柴三郎の妻・とら役で出演した。翌年にかけて市川徹監督がプロデュースする作品「町おこシネマ」の音楽を本田清巳と共に担当。

2011年東日本大震災の被災地に支援活動を続ける。「仮設住宅も完成し、生活はできるようになりましたが、でも、だからこそ、心を励ます歌が欲しい」という地元の人たちの声に応えて2012年に「陸前高田 松の花音頭」を制作。

2012年のその他活動には以下のものがある。

  • 静岡県沼津市・浮島中学校「浮島のうた」:生徒が作った短歌をもとにした歌詞に白井が作曲し生徒と録音。
  • 神奈川県清川村の子供達が歌う清川村 KIDS SONG 「みんなの未来」作詞作曲。
  • 北九州・若戸大橋開通50周年を祝う歌「赤い橋の下で」作曲。

2013年夏、きたやまおさむから「僕の歌を歌い継ぐ歌姫」に抜擢され、きたやま主催のイベントにゲスト出演。秋、1987年に出演した豪雨の中のオールナイトロックフェスBEAT CHILD」を記録したドキュメンタリー映画「ベイビー大丈夫かっ!BEAT CHILD 1987」が全国公開。

2014年、ESD(持続可能な開発のための教育)のオフィシャルサポーター。ESDメッセージソング「僕らは大きな世界の一粒の命」作詞・作曲。CDは全国の小中学校に無料配布。振付は南流石

2015年7月10日、KBS京都の番組「京都不思議百物語」で坂本龍馬の足跡をたどる旅に出演。11月1日、母校・京都女子高校のホームカミングデーで講演。

2016年6月15日、『涙河(NAMIDAGAWA)白井貴子「北山修/きたやまおさむ」を歌う』をリリース。6月25日、『涙河(NAMIDAGAWA)』発売記念コンサートを原宿クエストホールにゲストきたやまおさむを迎えて開催。11月23日、デビュー35周年アニバーサリーライブ「NEXT GATE 2016 Hippy Happy New Generation」を赤坂BRITZで開催[5]

2017年1月1日、京都国立博物館でFM Cocoloのカウントダウンライブに出演。春からRoots of The「涙河」キャラバンを開始。12月23日、佐倉市のウッシュトンホテル・ユーカリでディナーショーを開催。

2018年5月5日、京都・大原のたんば茶屋で田植えイベント「命の種まき」とアート展「Life is HEART」展を開催。6月、NHK-FMの番組「夜のプレイリスト」に5日間出演[注 1]

2019年1月12日、山形県大石田町応援ソング「なつかしい未来へ」を発表。1月19日、藤沢市・セゴビアスタジオでライブ「60 year's A Go Go ハッピーバースデー大感謝祭」を開催。会場内で個展「ありがとー MAMA FES」を同時開催。5月4日に京都・大原で、6月1日・2日に静岡・南伊豆マーガレットグラウンドで、自然体験のイベント「PEACE MAN CAMP」を開催。6月18日から7月7日まで、京都市の京都佛立ミュージアムで個展「母 TSUNAGU 未来展 祖母、母、白井貴子の三世代が奏でる愛のメッセージ」を開催。

2020年代

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2020年、Flower's YELL テーマソング「花は咲いている」を発表。同年、神奈川県藤沢市にある相原農場で、化学肥料に頼らない有機農業に取り組む相原成行の指導のもと、大豆の栽培を開始。発芽の写真はオリジナルTシャツの絵柄に採用され、Tシャツはライブ会場などで販売された。収穫した大豆は料理家タカコナカムラのキッチン工房で手作り味噌に加工された。

2021年5月26日、ナレーションを担当した信越放送のドキュメント番組「とうちゃんは茅葺師」が放送。同番組は、2021年日本民間放送連盟賞テレビ番組部門で優秀賞を受賞し、2021年8月22日にBS-TBSでも放送。

2022年4月5日、「NEXT GATE 2022」のデジタル配信を開始。10月10日、神田明神ホールで「40周年アニバーサリーファイナル! 『NEXT GATE 2022』Unplugged Live Let's Be Happy!」を開催。

2023年3月4日、「ミュージック・モア 2023 スプリングコンサート」に出演。共演者は山下久美子相川七瀬。当日のもようは3月29日にTOKYO MX1で放送された。5月14日、母の日に「Mama」のデジタル配信を開始。同日、初の著書「ありがとう Mama」(カラーフィールド出版、A5判144ページ)を出版。同日、著書発売を記念して大阪府豊中市の日本民家集落博物館でトーク&ミニライブ「ありがとう Mama」を開催。11月1日、1985年発売のアルバム『Flower Power』をリマスター&リカッティングしたアナログ盤(LPレコード)で再発売。ジャケットの写真は旧盤と同じだが、タイトル表記は大文字の『FLOWER POWER』に、名義は THE を加えた「TAKAKO SHIRAI&THE CRAZY BOYS」に変更。

CRAZY BOYS

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1982年、ファースト・アルバムのプロデューサーだった穂口雄右のアシスタント、藤本の協力でCRAZY BOYSの前身というべきバンド「白井貴子 & TICKET」を結成。

メンバー構成は

1983年にはギターが太刀川紳一から南明男/明朗に変わり、『〜TICKET』から『〜南明男/明朗』へと名前を変える。ドラムは、TICKET時代からの山田ワタルから、1984年に西川貴博浅香唯の夫)、最終的に河村智康へと3人も変わることになる。

長い休止ののち、2006年11月10日の深夜に放送されたNHK『ポップジャム』に白井貴子とともに復活出演。

  • 南明男/明朗(愛称:ナンチ or ナンさん)
サウスポーのギタリスト。CRAZY BOYS解散後バンド『グランプリ』で活動(現在は解散)。
  • 本田清巳(愛称:ホンチ)
学生時代からギタリストを目指していた。売れない時代が長く中華料理店でバイトをしていた当時、オーナーから「料理人になれ!暖簾分けしてやる」と勧められたほど中華料理は上手。1993年に白井と結婚。
現在は、白井の個人事務所の社長業とギタリストの両立に忙しい。
  • 片山敦夫(愛称:ポッポ)
  • 春山信吾(愛称:ハルボー)
  • 河村"カースケ"智康(愛称:カースケ)

2006年から定冠詞が付いて「THE CRAZY BOYS」となった。バンド名としては「TAKAKO & THE CRAZY BOYS」または「TAKAKO SHIRAI & THE CRAZY BOYS」と表記される。

同じ頃からメンバーのジュニア世代が加わるようになり、2016年前後から「THE CRAZY BOYS + Jr.」と名乗っている。「+Jr.」は固定せず、その時々の都合によって柔軟に入れ替わる。これまでにステージに立った主なメンバーは次の通り(2023年現在、順不同)。

  • 本田清巳 ギター
  • 南明朗  ギター
  • 春山信吾 ベース
  • 片山敦夫 キーボード
  • 河村"カースケ"智康 ドラムス
  • 竹田元  キーボード
  • ラティール・シー パーカッション
  • 山田直子 ベース
  • 河村吉宏 ドラムス
  • 白井岬  ギター
  • 斎藤歌織 コーラス・フルート
  • 向江陽子 バイオリン・ピアノ
  • 式町水晶 バイオリン
  • 岡部晴彦 ベース

ディスコグラフィ

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シングル

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タイトル リリース 名義 発売元 製造番号
1st 内気なマイ・ボーイ 1981年11月1日 白井貴子 CBS・ソニー 07SH1075
2nd ピローケースにさようなら 1982年2月25日 07SH1122
3rd WEEKEND 1982年5月21日 07SH1167
4th SOMEDAY 1982年8月25日 07SH1199
5th イエスタデイズ・ドリーミン 1983年4月21日 07SH1282
6th WAKE UP HEART 1983年7月21日 07SH1373
7th Same 1983年10月21日 07SH1411
8th この街にもいられない 1984年3月23日 07SH1452
9th Chance! 1984年6月21日 07SH1521
10th FOOLISH WAR 1985年3月21日 白井貴子 & CRAZY BOYS 07SH1612
11th プリンセスTIFFA 1985年10月10日 07SH1702
12th Raspberry Gun 1986年4月21日 07SH1764
13th Next Gate 1986年8月1日 12AH2077
14th COLOR FIELD 1986年11月12日 07SH1847
15th よくばりSunshine 1987年3月21日 07SH1892
16th Stand up Boy 1987年5月16日 07SH1927
17th DREAMIN' (夢見る想い) 1990年8月25日 白井貴子 ポリスター PSDR-1009
18th 輝きは草原の中に 1990年12月21日 PSDR-1019
19th KISS OF WINDS 1991年2月25日 PSDR-1102
20th いつか見たあの青い空 1991年8月25日 PSDR-1113
21st ワイルドに行こう! 1993年4月21日 テイチク TEDN-237
22nd おもいでの海は永遠に青く 1993年7月21日 TEDN-247
23rd 抱きしめて 1993年11月5日 TEDN-259
24th 名前のない愛でもいい 1994年6月1日 TEDN-267
25th あきらめないで 1995年5月10日 T-GRAND MUSIC TGDN-6
26th 空を見上げて 1997年4月23日 ビクターエンタテインメント VIDL-30007
27th Blooming Days 2001年4月21日 VICL-35257
28th 美しい地球 2003年7月14日 ROD ML-0007
29th みんなに知って欲しいこと 2006年9月13日 白井貴子 & THE CRAZY BOYS Sony Music Direct MHCL-878
30th 愛の剣 2006年11月22日 ビクターエンタテインメント VICL-36178
31st 森へ行こう! 2010年 白井貴子 + THE PEACE ON EARTH ROD POE-0001
32nd SAKURA SAKURA 幸せの架け橋 2011年 POE-0002
33rd みんなのポニー 2011年 白井貴子 海老名少年少女合唱団 POE-0003
34th マッカチ・カニカニ音頭 2012年 白井貴子 鶴見川流域ネットワーキング・ライジャケ隊 & 日吉南小学校 POE-0003[注 2]
35th 陸前高田 松の花音頭 2012年 白井貴子と陸前高田の子供達 POE-0004
36th 赤い橋の下で… 2013年 鎌倉規匠 feat. 白井貴子 音美都 onbeat-001
37th みんなの未来 2014年 白井貴子と清川村の子どもたち ROD POE-0007
38th 愛の花を咲かそう 2014年 白井貴子 POE-0008
39th NEXT GATE 2022 2022年4月5日 デジタル配信
40th Mama 2023年5月14日 デジタル配信

非売品シングル

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タイトル リリース 名義 補足
倉田小学校校歌 〜大好き倉田小〜 1993年 白井貴子と倉田小学校児童 横浜市立倉田小学校校歌
ふるさとの風になりたい 2001年 白井貴子 神奈川の合唱曲
愛のために 2004年 アイドリングストップ!! キャンペーンソング
僕らは大きな世界の一粒の命 2014年 ESDメッセージソング

アルバム

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オリジナル・アルバム

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タイトル リリース 名義 発売元 製造番号
1st Do For Loving ―すべて愛のせいよ― 1981年11月21日 白井貴子 CBS・ソニー 28AH1375
2nd I LOVE Love 1982年10月21日 28AH1465
3rd Pascal 1983年7月21日 28AH1556
4th HEART ATTACKER 1984年5月1日 28AH1716
5th Flower Power 1985年4月21日 白井貴子 & CRAZY BOYS 28AH1847
6th Raspberry Kick 1986年6月1日 32DH398
7th COSMIC CHILD 1987年7月29日 50DH723/4
8th BOB 1990年9月25日 白井貴子 ポリスター PSCR-1005
9th French Tough 1991年9月25日 PSCR-1029
10th Good to be Wild 1993年5月21日 テイチク TECN-20223
11th BABY FACE 1993年11月21日 TECN-20239
12th LIVING 1999年7月23日 ROD TGCS-585
13th HANA 2001年7月4日 Antinos Records ARCJ3002
14th 地球 -HOSHI- 2008年2月6日 白井貴子 & THE CRAZY BOYS Sony Music Direct MHCL-1283
15th HAPPY BLUES No.1 2012年12月5日 白井貴子 & 本田清巳 キャピタルヴィレッジ CVOV-10014
16th 涙河(NAMIDAGAWA) 2016年6月15日 白井貴子 CVOV-10032

ベスト・アルバム/12インチ・シングル他

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タイトル リリース 発売元 製造番号
Rock Tonight(12") 1984年11月21日 CBS・ソニー 12AH1817
PRINCESS NIGHT(12") 1985年12月4日 18AH1967
BEST 4 YOU(12") 1985年12月5日 12AH1979
Golden Number 1988年12月1日 32DH-5178
Angel Smile - GOLDEN J-POP/THE BEST 1997年11月21日 Sony Records SRCL-4130
DREAM PRICE 1000 SOMEDAY 2001年10月11日 Sony Music House MHCL-35
TAKAKO & THE CRAZY BOYS NEXT GATE 2006 2006年9月13日 Sony Music Direct MHCL-879/80
FLOWER POWER 2023年11月1日 Sony Music Direct MHJL-255

ライブ・アルバム

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タイトル リリース 名義 発売元 製造番号
“NEXTGATE”LIVE 1986年11月1日 白井貴子 & CRAZY BOYS CBS・ソニー 50DH542/3
Marguerite River 1995年2月22日 白井貴子 テイチク TGCN-23009
白井貴子 & THE CRAZY BOYS 25TH ANNIVERSARY 〜NEXT GATE 2006〜[注 3] 2007年12月19日 白井貴子 & THE CRAZY BOYS Sony Music Direct MHCL-1241/3

映像作品

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タイトル リリース フォーマット 発売元 製造番号
WE MUST CHANGE TAKAKO & CRAZY BOYS LIVE '85 1985年6月1日 LD&VHS CBS・ソニー 96ZM3025
She is a GO GO 82-85
Lips Clips 1988年6月22日 30LH176
WE MUST CHANGE TAKAKO & CRAZY BOYS LIVE '85 / Lips Clips[注 4] 2005年9月7日 DVD Sony Music Direct MHBL-1030
NEXT GATE LIVE[注 5] 2007年2月14日 MHBL-27

タイアップ

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楽曲 タイアップ 時期
chance シチズン 腕時計リビエール CMソング 1984年
COSMIC CHILD OVAガルフォース2 デストラクション」 エンディングテーマ 1987年
名前のない愛でもいい 日本テレビ系列テレビドラマ「火曜サスペンス劇場」13代目主題歌 1994年
空を見上げて TBSテレビアニメ逮捕しちゃうぞ」エンディングテーマ 1997年
TBSワンダフル枠アニメ「逮捕しちゃうぞ Special」エンディングテーマ 1999年
Blooming Days TBSテレビアニメ「逮捕しちゃうぞ SECOND SEASON」エンディングテーマ 2001年
りんごの花の木の下で JRグループ CMソング
美しい地球 TBSラジオ環境キャンペーンテーマ曲 2003年
みんなに知って欲しいこと NHKみんなのうた2006年6月 - 7月オンエア曲 2006年
愛の剣 Webアニメ幕末機関説 いろはにほへと」エンディングテーマ

楽曲提供

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「ラストダンスは私に」 作詞:白井貴子、作曲:奥居香、編曲:須貝幸生・神長弘一・井上龍仁
「You」 作詞・作曲:白井貴子、編曲:川村栄二
「風椿」 作詞・作曲:白井貴子、編曲:山移高寛
「神々の星」 作詞・作曲:白井貴子、編曲:山移高寛
「Burning Illusion」 作詞:松本一起、作曲:白井貴子、編曲:南部昌江
「ダウン・タウン・チャーミング」 作詞:松本一起、作曲:白井貴子、編曲:南部昌江
追いかけてRAINBOW」 作詞:渡辺美里、作曲:白井貴子、編曲:後藤次利

ほか多数

参加作品

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  • 青空の下のHEAVEN(1993年7月25日) ポリドール PODH-1160
泉谷しげる大友康平中村あゆみ南こうせつと共に『PEACE BIRDS ALL-STARS』としてレコーディング参加
  • SHOT GUN BLUES(1990年4月8日) CBS・ソニー
ECHOESのアルバム「EGGS」収録曲。コーラス参加。

出演

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テレビ
テレビCM
ラジオ
  • 白井貴子のスマイルで行こう
  • 白井貴子のオールナイトニッポンANN火曜2部 1983年10月 - 1986年9月、ニッポン放送[1]
  • MBSヤングタウン 木曜日MBSラジオ[1]
    • 島田紳助土建屋よしゆきらと共に出演。この番組から、1986年、紳助がチーム監督として率い、ベテランレーシングライダー千石清一を擁する2輪レーシングチーム『TEAM SHINSUKE』が鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:鈴鹿8耐)に参戦。7月の最終日曜日に行われる決勝レースの前夜祭として、白井貴子 & CRAZY BOYSが鈴鹿サーキット内の特設野外ステージでライブ『NEXT GATE LIVE』を敢行、大成功を収める。ちなみに、この『NEXT GATE』は、鈴鹿8耐のテーマソングとして白井が作詞・作曲した楽曲である。レースの前夜祭に野外ライブが行われるのは鈴鹿サーキット史上初めてである。このライブの大成功がきっかけとなり、以後の鈴鹿8耐では、毎年必ずミュージシャンによる前夜祭ライブが行われることとなった。
  • ストレートに抱きしめて(FM横浜[1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 同番組では人生で大きな影響を受けた5枚のアルバムが紹介された。6月19日「小さな恋のメロディ」オリジナル・サウンドトラック、6月20日「アラジン・セイン」デヴィッド・ボウイ、6月21日「エッセンシャル・エリック・カルメン」エリック・カルメン、6月22日「バングラデシュ・コンサート」オムニバス、6月23日「決定盤 想い出の フォーク ニューミュージック」オムニバス。
  2. ^ 1つ前の作品と同じ製造番号がジャケットに記されている。印刷ミスか?
  3. ^ 2006年10月渋谷AXでのライブを完全収録したCD2枚、AX+2007年2月渋谷DUO追加公演のライブ+ドキュメントで構成されたDVDの豪華3枚組。映像には18年振りのリハーサル模様や25周年ライブのバックステージ模様を収録。
  4. ^ 復刻盤。初ライブビデオと初クリップ集を1本化。
  5. ^ 1986年8月9日の西武球場『白井貴子 & CRAZY BOYS』ライブでの映像を収録。副音声に「白井貴子 & THE CRAZY BOYS」のメンバーコメントも収録。

出典

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  1. ^ a b c d e DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、87頁。
  2. ^ a b 白井 貴子 - プロフィール”. レコチョク. 2018年7月14日閲覧。
  3. ^ 『京都新聞』2013年2月12日夕刊のインタビュー記事
  4. ^ 倉田小学校HP
  5. ^ 2010年代の項目は、主に公式ホームページのプロフィル欄および35周年記念パンフレットから抜粋して作成。

関連項目

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外部リンク

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