白勢二朔
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白勢 二朔(しろせ じさく、旧姓・清水、1870年3月2日(明治3年2月1日)[1] - 没年不明)は、日本の実業家。東邦火災保険、庄内電鉄、新潟製氷各取締役[2][3][4][5]。三葉社監査役[2][3][4][5]。
人物
[編集]新潟県・清水芳蔵の三男[2][4]、あるいは四男[1]。白勢量作の養叔父[2][4]。白勢彦次郎の養子となり、後養兄・春三方より分家した[2][4]。
宗教は真宗[1]、仏教[3]。趣味は謡曲、碁、生花、茶[1]。住所は新潟市東大畑通二番町[2][4]。温厚篤実の紳士であった[3]。
家族・親族
[編集]- 白勢家
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b c d e 『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』新潟23頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年1月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『人事興信録 第12版 上』シ121頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年12月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『越・佐傑人譜 昭和14年度版』し14 - 15頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『人事興信録 第11版 上』シ162頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年12月31日閲覧。
- ^ a b 『日本全国銀行会社録 第46回』役員録シ450頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年1月2日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第7版』し45頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年12月31日閲覧。
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 日本風土民族協会編『越・佐傑人譜 昭和14年度版』日本風土民族協会、1938年。
- 商業興信所編『日本全国銀行会社録 第46回』商業興信所、1937-1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 上』人事興信所、1937-1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年。