白勢文三郎
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白勢 文三郎(しろせ ぶんざぶろう、1869年7月4日(明治2年5月25日)[1] - 没年不明)は、日本の実業家。新発田倉庫取締役[1]、同監査役[2]。新発田銀行専務取締役[2][3]。族籍は新潟県平民[1][2][3]。
人物
[編集]新潟県北蒲原郡金塚村出身。白勢友彌の兄[1]。兄・長衛や弟・友彌は大地主で、農業を営み新潟県多額納税者であった[1][4]。1911年、分かれて一家を創立した[1]。銀行会社の重役であった[2]。住所は新潟県北蒲原郡新発田町[1]。
家族・親族
[編集]- 白勢家
- 妻・カホル(1881年 - ?、新潟、白勢要太の長女)[1][4]
- 男・益雄(1899年 - ?)[1]
- 女・エクヨ(1897年 - ?)[1]
- 二女・マツミ(1901年 - ?)[1]
- 三女・ヨシミ(1902年 - ?)[1]
- 四女・スマコ(1904年 - ?)[1]
- 五女・ツネ(1908年 - ?)[1]
- 親戚
- 二宮孝順(大地主、農業、新潟県多額納税者)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1903-1911年。
- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。