白城定一
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白城 定一(しらき さだいち、1887年4月25日[1] - 1978年11月4日[2])は、日本の実業家、政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]東京都出身[2]。横浜石炭商会(のちの山下汽船)に入る。山下汽船(株)取締役、山下(名)理事、尼ヶ崎築港(株)監査役、阪神築港(株)取締役、白城(名)社長、日満鉱業(株)取締役、同社長、同会長、満州鉛鉱(株)副社長、満州鉱山(株)取締役、日満石膏(株)会長となる[2]。
1930年の第17回衆議院議員総選挙において愛媛3区(当時)から立憲政友会公認で立候補したが落選[3]。1932年の第18回衆議院議員総選挙で当選[4]。1936年の第19回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1978年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。