白崎市米
白崎 市米（しらさき いちべい、1860年11月（万延元年10月）[1] - 1936年（昭和11年）[2]）は、日本の政治家、篤農家[3]、実業家。福井県大飯郡和田村長[4]。高浜銀行頭取[1][5]。前名・市太郎[1]。族籍は福井県平民[1]。
人物
[編集]福井県・白崎市兵衛の長男[1]。銀行会社の重役であった[1]。1899年5月から1909年7月まで和田村村長を務めた[4]。住所は福井県大飯郡和田村[1][5]（現・高浜町）。
家族・親族
[編集]- 白崎家
- 父・市兵衛（福井平民）[1]
- 弟・富之（1871年 - ?、福井、藤田源右衛門の養子となる）[1]
- 妹・小はる（1878年 - ?、福井、一瀬勝太郎の妻）[1]
- 妻・ゆき（1871年 - ?、福井士族、都築友政の長女）[1]
- 長男・茂（1890年 - ?）[1]
- 二男・政雄（1893年 - ?）[6]
- 長女・小琴（1881年 - ?、福井、上田春蔵の妻）[1]
- 二女・脩子（1884年 - ?、福井、平野安兵衛の妻）[1]
- 三女・美子（1886年 - ?、福井、澤山喜之助の妻）[1]
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『人事興信録 第6版』し37頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年10月3日閲覧。
- ^ 白崎 市米デジタルアーカイブ福井公式サイト。2019年10月4日閲覧。
- ^ 『大日本篤農家名鑑』485 - 486頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年10月3日閲覧。
- ^ a b 『大飯郡誌』502頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年10月3日閲覧。
- ^ a b 『日本全国諸会社役員録 第26回』福井県 下編478頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2022年12月19日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 第7版』ふ9頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2023年5月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 第26回』商業興信所、1918年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 福井県大飯郡教育会編『大飯郡誌』福井県大飯郡教育会、1931年。
関連項目
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