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白川容子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白川容子
しらかわようこ
香川県にて
生年月日 (1966-04-14) 1966年4月14日(58歳)
出生地 日本の旗 徳島県
出身校 日本福祉大学
前職 香川県議会議員(4期)
所属政党 日本共産党
公式サイト 白川よう子公式サイト

選挙区 比例四国ブロック
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白川 容子(しらかわ ようこ、1966年4月14日 - )は、日本の政治家。元香川県議会議員[1](4期)。

日本共産党中央委員[2]。日本共産党四国ブロック新型コロナウィルス対策責任者[3]

YouTubeに公式チャンネルをもつYouTuberでもある。[4]

来歴

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徳島県美馬郡つるぎ町(旧貞光町)生まれ。

徳島県立脇町高校日本福祉大学(第二部)卒業。卒業後、徳島健康生活協同組合に就職。

結婚を機に香川県に移住し、香川医療生活協同組合に就職。

1998年第18回参議院議員選挙、2000年第42回衆議院議員総選挙香川3区・四国比例重複)、2001年第19回参議院議員選挙へ日本共産党公認で出馬するも落選。

2003年香川県議会議員選挙へ日本共産党公認で出馬し初当選。以後4期連続当選。

2017年香川県議会議員を辞職し、同年の第48回衆議院議員選挙比例四国ブロックに日本共産党名簿順位一位で出馬するも落選[5]

2021年10月、第49回衆議院議員選挙に比例四国ブロックに日本共産党名簿順位一位で出馬するも落選。

活動

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  • 医療機関で働いていた時に、子どもを受診させている親からいつも出されていた要求である「中学校卒業までの子供の医療費の無料化」を、県議会議員時代に実現を求める質問を何度もしてきた。[6][7][8]
  • 香川県営住宅を全県で3割(2,178戸)廃止しようとする動きがあり、住民と一緒に運動し県議会で 見直しするように何度も質問してきた。[9][10][11]

政策

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自・公政治を許さない!

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四国の声をまっすぐ国政へ届ける架け橋

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  • 四国の問題を独自に研究して南海トラフ地震対策をはじめ暮らしと環境を守り、産業を応援する提言を発信していく。

すべての人が幸せになれる社会をつくる

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  • 現地に足を運び、首長や関係者はもちろん住民の皆様から直接話を聞いて「生」の声を国にぶつけ、四国と国政との「架け橋」となる。

よう子の部屋

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ZOOMを使ったYouTubeビデオメッセージチャンネル。毎回著名人等をゲストに招き対談。[12]

その他

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雑誌『女性のひろば』2020年12月号の企画で「女性衆院議員を四国から」をテーマに永江孝子参議院議員(元南海放送アナウンサー)と対談する[13]

脚注

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  1. ^ 読売新聞社2015年香川県議会議員選挙速報”. 2021年5月27日閲覧。
  2. ^ 日本共産党中央委員会の機構と人事(第28回党大会)”. 2021年5月27日閲覧。
  3. ^ 党四国ブロック新型コロナ対策責任者に(2020年3月5日)”. 日本共産党. 2021年5月28日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ 白川よう子公式チャンネル”. 白川容子. 2021年5月28日閲覧。
  5. ^ 東京新聞 衆院選2017-共産が比例の名簿順位発表”. 2021年5月27日閲覧。
  6. ^ 香川県議会議事録2015年03月12日”. 香川県議会. 2021年6月4日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ 香川県議会議事録2014年10月09日”. 香川県議会. 2021年6月4日閲覧。[リンク切れ]
  8. ^ 香川県議会議事録2013年10月03日”. 香川県議会. 2021年6月4日閲覧。[リンク切れ]
  9. ^ 香川県議会議事録2007年10月03日”. 香川県議会. 2021年6月4日閲覧。[リンク切れ]
  10. ^ 香川県議会議事録2005年10月03日”. 香川県議会. 2021年6月4日閲覧。[リンク切れ]
  11. ^ 香川県議会議事録2005年10月03日”. 香川県議会. 2021年6月4日閲覧。[リンク切れ]
  12. ^ 「よう子の部屋”. 2021年5月27日閲覧。[リンク切れ]
  13. ^ 女性のひろば 2020年12月号「女性衆院議員を四国から」”. 2021年5月27日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク

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