白川村 (埼玉県)
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しらかわむら 白川村 | |
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廃止日 | 1943年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 秩父郡中川村、白川村 → 秩父郡荒川村 |
現在の自治体 | 秩父市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 秩父郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,308人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 秩父郡中川村、大滝村、両神村、小鹿野町、長若村 |
白川村役場 | |
所在地 | 埼玉県秩父郡白川村大字白久[1] |
座標 | 北緯35度57分31秒 東経138度57分58秒 / 北緯35.95853度 東経138.96606度座標: 北緯35度57分31秒 東経138度57分58秒 / 北緯35.95853度 東経138.96606度 |
ウィキプロジェクト |
白川村(しらかわむら)は埼玉県の西部、秩父郡に属していた村。
地理
[編集]- 河川:荒川、谷津川、双見沢
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、白久村、贄川村が合併し白川村が成立する[1]。旧村は白川村の大字となる。村名は白久と贄川の合成地名から[1]。
- 1929年(昭和4年)11月 - 地内を流れる荒川に白川橋が架設される。
- 1930年(昭和5年)3月15日 - 秩父鉄道秩父本線影森 - 三峰口間が開業され、地内に白久駅・三峰口駅が開設される。
- 1943年(昭和18年)2月11日 - 戦時町村合併促進法により[2]、中川村と合併し荒川村となる[1][3]。白川村は地区名となり、大字は荒川村に継承された[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』480頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』610頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1425頁。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連文献
[編集]- 「白久村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ263秩父郡ノ18、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764014/88。
- 「贄川村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ263秩父郡ノ18、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764014/90。