白戸太朗
白戸 太朗 しらと たろう | |
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生年月日 | 1966年11月1日(58歳) |
出生地 | 日本・京都府 |
出身校 |
中央大学商学部卒業 日本体育大学大学院修士課程修了 |
前職 | トライアスロン選手 |
所属政党 | 都民ファーストの会 |
公式サイト | 白戸太朗|都民ファーストの会 |
選挙区 | 江東区選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年7月23日 - 現職 |
白戸 太朗(しらと たろう、1966年11月1日 - )は、日本のトライアスロン選手(実績としては、6年連続日本代表など)、スポーツキャスター、政治家。東京都議会議員(2期)。京都府京都市東山区出身。
中央大学卒業後、日本体育大学に編入学。卒業後には、日本体育大学大学院修士課程修了。
現在は株式会社アスロニア代表。トライアスロン選手としては大島造船所に所属していた。
略歴
[編集]同志社香里中学校・高等学校時代はクロスカントリースキーの選手として活躍し、その実績を買われ1985年にスポーツ推薦で中央大学商学部に進学。大学在学中にトライアスロンを始める。 1989年に中央大学を卒業すると日本体育大学に学士入学。以後本格的にプロのトライアスロン選手として活動し、1990年から1995年にかけて国際トライアスロン連合(ITU)の主催する世界トライアスロン選手権に出場した。
その一方で、1992年に日本体育大学の大学院に進学し、1995年に大学院修士課程を修了。1990年代後半からはスポーツキャスターとしての活動も始めるようになる。中でも『J SPORTS cycle road race』には長年にわたり出演を続けていた(当初は主に解説者として出演していたが、後期は実況アナウンサーを担当することがほとんどだった)。
現在もトライアスロン大会へ出場しているが、一方で2008年に自らが代表を務める「株式会社アスロニア」を立ち上げ、トライアスロン用の各種用具(ウェア、自転車等)の販売、ティップネスと共同で運営するトライアスロンスクール「東京トライアスロンアカデミー」の監修などを手がけている。
「オフロード版トライアスロン」とも称されるエクステラにも関わりがあり、2015年現在、毎年8月に開催される「XTERRAジャパンチャンピオンシップ」の大会プロデューサーを務める。
2017年東京都議会議員選挙に江東区選挙区から都民ファーストの会の候補として立候補し、45,614票を得て当選した。都議会議員となったことに伴い、以後スポーツキャスターとしての活動は休止している。
2021年東京都議会議員選挙に江東区選挙区から都民ファーストの会の候補として立候補し、27,650票で当選した[1]。
脚注
[編集]- ^ “江東区 開票速報・結果 - 2021都議選(東京都議会議員選挙) :朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年7月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 白戸太朗オフィシャルサイト
- 白戸太朗|都民ファーストの会
- ATHLONIA
- アディダス ランニング共和国 - ウェイバックマシン(2011年1月10日アーカイブ分)
- 白戸太朗 (@maidotaro) - X(旧Twitter)
- 白戸太朗 (shiratotaro) - Facebook