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白方勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

白方 勝(しらかた まさる、1932年(昭和7年)8月19日 - )は、国文学者愛媛大学名誉教授愛媛県松山市生まれ。1955年愛媛大学教育学部中等教育国語科卒業、愛媛県立松山東高等学校教諭、1962年新居浜工業高等専門学校講師、1974年愛媛大学教育学部助教授、78年教授。1997年定年退官、名誉教授、松山東雲女子大学教授。2003年退職。第26回河竹賞受賞。愛媛出版文化賞受賞。 2012年4月瑞宝中綬章受章[1]

著書

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  • 紫式部日記臆説』風間書房、1986
  • 周円法師一代記』愛媛文学叢書刊行会、1989
  • 近松浄瑠璃の研究』風間書房、1993
  • 『伝承の文学』風間書房、1997
  • 武左衛門一揆考』白水書菴、1999
  • 冷泉為村と伊予の歌人たち』白水書菴、2004
  • 源氏物語の人と心』風間書房、2005
  • 源義経虚実の間』白水書菴、2006
  • 『日本古代文学史における疎外されたひとびと』晴耕雨読、2009
共著

参考

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  • 白方勝先生 略歴・主要著書目録 (白方勝教授退官記念号) 愛媛国文と教育、1998 - 07
  • 『現代日本人名録』2002年 

脚注

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  1. ^ 平成24年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 11 (2012年4月29日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月1日閲覧。