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白水雲母

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

白水雲母(しろうずうんも、 Shirozulite)は、2004年に発表された日本産新鉱物で、九州大学の鉱物学者石田清隆などにより、愛知県の田口マンガン鉱山で発見された[1]化学組成は、KMn3(Si3Al)O10(OH,F)2で、単斜晶系雲母のグループに属し、黒雲母の2価のマグネシウムマンガンで置き換えた種に相当する。九州大学の鉱物学者白水晴雄の、鉱物学における業績をたたえて命名された。

脚注

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  1. ^ Ishida, K., Hawthorne, F. C. and Hirotawari, F. (2004): Shirozulite, KMn3(Si3Al)O10(OH,F)2, a new manganese dominant trioctahedral mica: Description and crystal structure. Amer. Mineral., 89, 232-238.

関連項目

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外部リンク

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