白玉山

白玉山

白玉山（はくぎょくさん）は、中華人民共和国大連市旅順口区の中心市街地にある山。海抜約130m。山頂に白玉山塔が建っている。もとの名前を西官山といった。

白玉山塔

日露戦争後、東郷平八郎と乃木希典が発案し、1909年に戦没者追悼のために忠魂塔として建立した。11月の落成式に乃木が夫人とともに参列している。当時は「表忠塔」と命名された。中華人民共和国となってから「白玉山塔」と改名された。高さ66.8m。

写真集

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  白玉山は旅順新区から近い
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  白玉山はロープウェイかこの道で登る
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  白玉山塔の表示
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  白玉山塔には螺旋階段かエレベーターで昇れた（その後老朽化で禁止に）
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  白玉山塔から眼下の眺め：旅順港（左）と虎尾半島（右）
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  白玉塔付近から別峰を見下ろす
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  別峰には教育センター（もと日本軍の武器庫）
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  教育センターには旅順港守備・攻撃の模型図
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  日清戦争について学ぶ
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  日露戦争について学ぶ
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  日本の植民地統治を学ぶ
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  ソ連軍進駐を学ぶ

関連項目

• 忠霊塔
• 湯浅竹次郎

参考文献

• 大連市観光局HP
• 乃木と東郷（下）（戸川幸夫著　PHP研究所）