白石典之
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人物情報 | |
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生誕 |
1963年9月3日 日本 群馬県 |
出身校 | 筑波大学 |
学問 | |
研究分野 | 考古学 |
研究機関 | 新潟大学 |
白石 典之(しらいし のりゆき、1963年9月3日[1]- )は、日本の考古学者、モンゴル史学者、新潟大学教授。
経歴
[編集]群馬県生まれ。1986年に筑波大学考古学・民俗学を卒業し、同大学院歴史・人類学研究科へ進む。94年に博士課程単位取得退学[2]。専門はモンゴルの考古学。
1994年新潟大学人文学助手、99年助教授,2006年教授。1999年に「モンゴル帝国史の考古学的研究」で新潟大学文学博士を取得。2003年には第1回「最優秀若手モンゴル学研究者」として、モンゴル国大統領表彰を受ける[3]。
著書
[編集]- 『チンギス=カンの考古学』同成社 世界の考古学 2001
- 『モンゴル帝国史の考古学的研究』同成社 2002
- 『チンギス・カン "蒼き狼"の実像』中公新書 2006
- 『チンギス・ハンの墓はどこだ?』くもん出版 2010
- 『モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る』講談社選書メチエ 2017
- 『モンゴル考古学概説』同成社 2022.12
- 『元朝秘史-チンギス・カンの一級史料』中公新書 2024.5
編著
[編集]- 編『チンギス・カンの戒め モンゴル草原と地球環境問題』 同成社 2010
- 編『チンギス・カンとその時代』 勉誠出版 2015
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002
- ^ researchmap
- ^ 『モンゴル帝国誕生』著者紹介