白砂堤津耶
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白砂 堤津耶(しらさご てつや、1957年[1] - )は、日本の経済学者。専門は計量経済学。東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授。
1981年、慶應義塾大学経済学部卒業[1]。1983年、慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了。1986年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得[1][2]。
東アジア諸国・地域の長期的なマクロ経済変化を、計量経済学的手法を用いて分析している。また、統計学および計量経済学の教育プログラムの開発にも関心がある[3]。
日本統計学会、日本経済学会、日本国際経済学会などに所属する。
主著
[編集]- 『例題で学ぶ 初歩からの統計学(第2版)』日本評論社 2015
- 『例題で学ぶ 初歩からの統計学』日本評論社 2009
- 『例題で学ぶ 初歩からの計量経済学(第2版)』 日本評論社 2007(中国版:中国人民大学出版社 2012)
- 『例題で学ぶ 初歩からの経済学』(共著) 日本評論社 2002
- 『図説 中国経済(第2版)』(共著) 日本評論社 1999
- 『例題で学ぶ 初歩からの計量経済学』 日本評論社 1998(中国版:中国人民大学出版社 2002)
- 『図説 中国経済』(共著) 日本評論社 1993 (台湾版 1993)
- 『中国の経済改革と新発展メカニズム』(共著) 東洋経済新報社 1991
- 『中国農業の計量経済分析』 大明堂 1986
脚注
[編集]- ^ a b c “白砂 堤津耶|日本評論社”. www.nippyo.co.jp. 2021年12月5日閲覧。
- ^ 『例題で学ぶ 初歩からの統計学(第2版)』日本評論社の巻末参照。
- ^ 東京女子大学現代教養学部webサイト[リンク切れ]