百瀬房徳
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百瀬 房徳(ももせ ふさのり、1942年4月 - )は、日本の会計学者。明治大学(商学修士、経営学博士)。獨協大学名誉教授 。専門は会計、経営分析。
略歴
[編集]- 昭和43年(1968年) 明治大学商学部卒業
- 昭和49年(1974年) 明治大学大学院商学研究科博士課程修了。
- 昭和49年(1974年) 獨協大学経済学部専任講師。平成元年(1989年)7月から平成2年(1990年)8月まで、ドイム・マンハイム大学で長期研修。
- 平成12年(2000年) 経営学博士。
著書
[編集]単著
[編集]- 会計学の諸相
- 入門経営分析
- 貸借対照表法の生成史(日本会計史学会賞受賞・獨協大学学術奨励賞受賞)
- 体系 複式簿記
主な共著
[編集]論文
[編集]- ロイヒスと彼の著作―簿記・会計に関連して― 単著 2007年11月 『獨協経済』第84号、獨協大学
- 公正価値会計の成熟 単著 2007年03月 『獨協経済』第83号、獨協大学
- 公正価値会計の到来 共著 2006年02月 『獨協経済』第81号、獨協大学
- 会計制度創始期における評価 共著 2004年03月 『獨協経済』第78号、獨協大学
- マーゲルセンにおける損益勘定 共著 2001年09月 『獨協経済』第74号、獨協大学
- 財産目録の位置付け 共著 2001年05月 会計5月号 森山書店
- 18世紀におけるドイツ会計の生成とその背景 単著 1998年01月 『獨協経済』第67号
- サヴァリーよりルドヴィシに伝えられた二つの財産目録 単著 1997年11月 『獨協経済』第66号
- ルドヴィシの簿記 単著 1997年04月 『獨協経済』第65号
- プロイセン一般国法の会計規定の生成過程 単著 1997年03月 会計史学会『会計史』
- マーゲルセンの簿記 単著 1997年01月 『獨協経済』第64号