百観音温泉
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百観音温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 埼玉県久喜市 |
座標 | 北緯36度5分29.5秒 東経139度40分37秒 / 北緯36.091528度 東経139.67694度座標: 北緯36度5分29.5秒 東経139度40分37秒 / 北緯36.091528度 東経139.67694度 |
交通 |
JR宇都宮線東鷲宮駅下車 徒歩約3分 その他の交通手段についてはアクセスの項を参照 |
泉質 | 塩化物泉 |
泉温(摂氏) | 57.3 °C |
湧出量 | 毎分2,250L |
pH | 7.55 |
液性の分類 | 弱アルカリ性 |
外部リンク | 百観音温泉 |
百観音温泉(ひゃっかんのんおんせん)は、埼玉県久喜市にある温泉、日帰り入浴施設の名称。
泉質
[編集]- 含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
- 源泉温度 57.3℃
- pH 7.55 弱アルカリ性。
- 湧出量 2,250リットル/分
化石海水を利用しており、天然ガスとともに湧出するため、関東の平野部では非常に珍しい自噴の天然温泉となっている。褐色で石油臭(臭素イオン46,5 mg/kg)が強く、塩辛い独特の泉質。湯量は豊富で、100%源泉掛け流しを謳っている。
温泉地
[編集]住宅地の中に、日帰り入浴施設と観音堂が存在する。施設裏手には温泉スタンドもある。
歴史
[編集]百観音とは、西国三十三所、坂東三十三箇所、秩父三十四箇所と併せてた日本百観音の事をいい、この地は坂東三十三箇所にあたる。
その観音堂は慶応4年3月に焼失、その後再建されたものの御堂が破損したため、観音像などをオーナーが引き取り、敷地内の観音堂に保存している。
温泉が開発されたのは1992年4月 地下1,500メートルまでボーリングを実施して、源泉開発を行った。源泉開発以来、1992年6月 - 2001年8月までの9年間は現在とは異なった施設で営業していた。2002年2月16日に本格的な日帰り入浴施設として営業開始、2006年5月27日に露天風呂の増設するリニューアルを施工した。
2014年2月22日にリニューアルオープンし、レストランやお休みスペースの配置を大きく変えた。