盧施煥

盧施煥
*Roh Si-Hwan*
ハンファ・イーグルス #8
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	蔚山広域市
生年月日	2000年12月23日（23歳）
身長; 体重	185 cm; 105 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	三塁手、一塁手
プロ入り	2019年 2次ドラフト1巡目
初出場	KBO / 2019年3月24日
年俸	1億3100万ウォン（2023年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	慶南高等学校（朝鮮語版）; ハンファ・イーグルス (2019 - );
	この表について

盧施煥（ノ・シファン、朝鮮語: 노시환、2000年 12月3日 - ）は、大韓民国の蔚山広域市出身のプロ野球選手（内野手）。右投右打。KBOリーグのハンファ・イーグルス所属。

経歴

ハンファ時代

2019年の新人ドラフトにて、2次ドラフト1位でハンファ・イーグルスから指名され入団した。

2023年は131試合に出場して打率.298、31本塁打、101打点を記録し、本塁打と打点の二冠王に輝いた^[1]。シーズン途中に開催されたアジア競技大会の韓国代表に選出されて優勝し、兵役を免除された^[2]。また、シーズン終了後にはアジアプロ野球チャンピオンシップの韓国代表に選出された^[3]^[4]。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2019	ハンファ	91	192	177	19	33	8	1	1	46	13	2	2	1	1	11	0	2	72	3	.186	.241	.260	.501
2020		106	387	346	46	76	18	2	12	134	43	0	1	1	1	33	1	6	116	8	.220	.298	.387	.685
2021		107	458	380	56	103	18	1	18	177	84	5	2	0	4	73	9	1	107	15	.271	.387	.466	.852
2022		115	490	434	55	122	24	1	6	166	59	6	2	0	4	48	1	4	95	13	.281	.355	.383	.738
2023		131	595	514	85	153	30	1	31	278	101	2	1	0	3	74	5	4	118	13	.298	.388	.541	.929
KBO：5年		550	2122	1851	261	487	98	6	68	801	300	15	8	2	13	239	16	17	508	52	.263	.351	.433	.783

2023年度シーズン終了時
各年度の太字はリーグ最高

タイトル

KBO

本塁打王：1回（2023年）
打点王（朝鮮語版）：1回（2023年）

表彰

KBO

ゴールデングラブ賞：1回（三塁手部門：2023年）

国際大会

アジアプロ野球チャンピオンシップベストナイン：1回（2023年）

背番号

37（2019年）
8（2020年 - ）

代表歴

脚注

^ 古川真弥. “11・16開幕アジアCSへ韓国代表４番にハンファ所属ノ・シファン今季２冠巨漢スラッガー - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年11月16日閲覧。
^ 이형석. “아버지가 못다 이룬 꿈 한 번에 달성한 아들, 문동주 [항저우 2022]” (朝鮮語). sports.news.naver.com. 2023年11月16日閲覧。
^ NPBエンタープライズ. “盧施焕｜韓国代表選手｜カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023”. 野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト. 2023年11月16日閲覧。
^ 古川真弥. “侍ジャパン打つ！韓国の４番はノ・シファン今季31本塁打＆101打点の２冠右の大砲 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年11月16日閲覧。

外部リンク

選手の各国通算成績 KBO、Baseball-Reference (Korea)
盧施煥 (@hwanisi) - Instagram

[1] 古川真弥. “11・16開幕アジアCSへ韓国代表４番にハンファ所属ノ・シファン今季２冠巨漢スラッガー - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年11月16日閲覧。

[2] 이형석. “아버지가 못다 이룬 꿈 한 번에 달성한 아들, 문동주 [항저우 2022]” (朝鮮語). sports.news.naver.com. 2023年11月16日閲覧。

[3] NPBエンタープライズ. “盧施焕｜韓国代表選手｜カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023”. 野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト. 2023年11月16日閲覧。

[4] 古川真弥. “侍ジャパン打つ！韓国の４番はノ・シファン今季31本塁打＆101打点の２冠右の大砲 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年11月16日閲覧。

[1]

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[4]

表話編歴ハンファ・イーグルス 2024-2025
監督	74 金卿文
コーチ	92 鄭慶培（首席） 85 金基南（バッテリー） 86 金南亨（守備補助） 82 朴潤（打撃） 78 全商烈（外野守備） 77 朴哉相（走塁） 82 金在杰（作戦）
二軍監督・コーチ	71 李大振（監督） 75 朴正眞（投手） 79 馬一英（ブルペン） 73 李熙槿（バッテリー） 74 崔允碩（守備） 80 高東鎮（走塁） 87 秋承佑（作戦）
三軍コーチ	76 尹奎真（投手） 81 李相勲（打撃） 70 姜東佑（作戦走塁外野一塁） 57 鄭ウラム
投手	1 文棟柱 4 李承官 5 尹臺卿 15 金騎中 19 李充浩 26 韓丞赫 27 李民友 28 張施晥 29 黄晙舒 36 張珉宰 38 金鍾守 39 裵玟曙 40 張志秀 46 李太陽 47 金範洙 53 金民宇 54 金瑞鉉 55 ライアン・ワイス 58 朴相垣 60 金奎演 66 朱炫相 99 柳賢振厳相伯
捕手	10 許官會 13 崔在勲 32 李宰元 42 朴相彦
内野手	2 金旻技 3 安致弘 7 李度潤 8 盧施煥 16 河周錫 25 金泰延 37 金仁煥 43 鄭恩源 48 趙漢珉 64 文賢彬沈佑俊
外野手	17 権光旻 22 蔡恩成 33 劉撈潔 41 崔寅豪 45 李振榮 50 李元碩

表話編歴 KBO本塁打王
1980年代	82 金奉淵 83 李萬洙 84 李萬洙 85 李萬洙 / 金城漢 86 金奉淵 87 金聲來 88 金城漢 89 金城漢
1990年代	90 張鍾勲 91 張鍾勲 92 張鍾勲 93 金声来 94 金杞泰 95 金湘昊 96 朴栽弘 97 李承燁 98 ウッズ 99 李承燁
2000年代	00 朴勍完 01 李承燁 02 李承燁 03 李承燁 04 朴勍完 05 サットン 06 李大浩 07 沈正洙 08 金泰均 09 金相賢
2010年代	10 李大浩 11 崔炯宇 12 朴炳鎬 13 朴炳鎬 14 朴炳鎬 15 朴炳鎬 16 崔廷 / テイムズ 17 崔廷 18 金宰煥 19 朴炳鎬
2020年代	20 ロハス 21 崔廷 22 朴炳鎬 23 盧施煥 24 デビッドソン

表話編歴韓国野球委員会打点王
1980年代	82 金城漢 83 李萬洙 84 李萬洙 85 李萬洙 86 金奉淵 87 李萬洙 88 金城漢 89 柳承安
1990年代	90 張鍾勲 91 張鍾勲 92 張鍾勲 93 金聲來 94 梁埈赫 95 金湘昊 96 朴栽弘 97 李承燁 98 ウッズ 99 李承燁
2000年代	00 朴栽弘 01 ウッズ 02 李承燁 03 李承燁 04 李昊俊 05 サットン 06 李大浩 07 沈正洙 08 ガルシア 09 金相賢
2010年代	10 李大浩 11 崔炯宇 12 朴炳鎬 13 朴炳鎬 14 朴炳鎬 15 朴炳鎬 16 崔炯宇 17 ラフ 18 金宰煥 19 サンズ
2020年代	20 ロハス 21 梁義智 22 李政厚 23 盧施煥 24 オースティン

表話編歴 KBO ゴールデングラブ賞（三塁手）
1980年代	82 金用熙 83 金用熙 84 李光殷 85 李順喆 86 韓大化 87 韓大化 88 韓大化 89 韓大化
1990年代	90 韓大化 91 韓大化 92 宋九洪 93 韓大化 94 韓大化 95 洪弦佑 96 洪弦佑 97 洪弦佑 98 金翰秀 99 金翰秀
2000年代	00 金東柱 01 金翰秀 02 金翰秀 03 金翰秀 04 金翰秀 05 李杋浩 06 李杋浩 07 金東柱 08 金東柱 09 金相賢
2010年代	10 李大浩 11 崔廷 12 崔廷 13 崔廷 14 朴錫珉 15 朴錫珉 16 崔廷 17 崔廷 18 許敬民 19 崔廷
2020年代	20 黄載均 21 崔廷 22 崔廷 23 盧施煥