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相京正夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

相京 正夫(あいきょう まさお、1899年明治32年)2月11日[1] - 1945年昭和20年)10月23日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将(没後特進)。

経歴

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愛知県出身[1][2]1920年(大正9年)5月に陸軍士官学校第32期卒業[3]。同年12月に陸軍歩兵少尉に任官[3]1928年(昭和3年)陸軍大学校に入学し、1931年(昭和6年)同校第43期卒業[4]

歩兵から航空兵に転科し、1940年(昭和15年)10月、飛行第32戦隊長を経て、1941年(昭和16年)3月、陸軍航空兵大佐に進み、陸軍航空技術学校教官に任じられ、1944年(昭和19年)3月、ボルネオ燃料工廠長となった[2]。終戦直後の1945年(昭和20年)10月23日、自決し、陸軍少将に特進した[1]

脚注

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  1. ^ a b c d 福川 2001, 11頁.
  2. ^ a b 外山 1981, 443頁.
  3. ^ a b 外山 1981, 437頁.
  4. ^ 外山 1981, 付録第一27頁.

参考文献

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  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738