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相木孝仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

相木 孝仁(あいき たかひと、1972年1月30日 - )は、日本実業家

フュージョン・コミュニケーションズ社長、コボ最高経営責任者楽天ヨーロッパ最高経営責任者、鎌倉新書社長、インクリメント・ピー社長等を経て、ベイシア社長。

人物・経歴

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北海道旭川市出身。北海道旭川東高等学校を経て[1]、1994年明治大学政治経済学部卒業(体育会硬式テニス部主将)、NTT入社。1999年コーネル大学ジョンソン経営大学院を卒業し、MBA(経営学修士)の学位を取得。同年ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド入社[2][3][4]

2002年カルチュア・コンビニエンス・クラブに入社し[2]ツタヤオンラインを担当したのち、2004年ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド入社[2]

ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド・マネジャーを経て、2007年楽天入社[5]。2010年からフュージョン・コミュニケーションズ代表取締役社長として、 黒字化の実現などを行った。2013年に最年少で楽天常務執行役員に就任[5]。2014年フュージョンコミュニケーションズ代表取締役会長[6]。同年からKobo CEOとしてトロントに赴任[7]。2016年Viber Media LIMITED取締役会長。同年楽天デジタルコンテンツカンパニープレジデント兼楽天ヨーロッパCEO[2][8]

2017年鎌倉新書取締役副社長。同年鎌倉新書代表取締役社長[9][10]。2019年ユアマイスターマネジメントアドバイザー[11]。同年パイオニア取締役兼常務執行役員モビリティーサービスカンパニーCEO。同年インクリメント・ピー代表取締役社長[12]。2022年ベイシア取締役副社長[13]を経て、同年7月4日よりベイシア社長に就任[14]

脚注

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  1. ^ 相木 孝仁
  2. ^ a b c d 「代表取締役の異動(追加選定)に関するお知らせ」 BtoBプラットフォーム業界ch
  3. ^ 鎌倉新書社長に相木氏 日本経済新聞2017/9/14 20:30
  4. ^ 「【鎌倉新書】いまだかつてないライフエンディングサービスとは? Vol.12018.04.26」 signifiant
  5. ^ a b プロ経営者インタビュー相木 孝仁 氏楽天株式会社 常務執行役員/フュージョン・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長(2013.8) キャリアインキュベーション
  6. ^ 「フュージョン・コミュニケーションズ株式会社  2014年7月」 財界さっぽろ
  7. ^ <第122回> Rakuten Kobo Inc.相木 孝仁 CEO(楽天株式会社 常務執行役員) とりりあむ
  8. ^ 「People & Values~わたしたちが挑む市場・事業・求める人材~」 鎌倉新書
  9. ^ 鎌倉新書、社長に相木孝仁氏 日刊工業新聞2017/9/15 05:00
  10. ^ 「伝統と革新の融合が生むイノベーション楽天から供養ビジネスに転身 親族外の承継者が「終活」市場を拓く相木 孝仁(鎌倉新書 代表取締役社長)」 事業構想大学院大学2018年12月号
  11. ^ ユアマイスター、元メルカリ マーケティング責任者の榎阪健氏をマーケティング・ブランドアドバイザーとして招聘 ユアマイスター株式会社2019年7月12日 10時30分
  12. ^ 新社長就任のお知らせ インクリメントP
  13. ^ 株式会社ベイシア役員人事のお知らせ~取締役副社長に相木 孝仁氏が就任~株式会社 ベイシア 2021年12月14日
  14. ^ 役員人事のお知らせ株式会社ベイシア 2022年7月5日
先代
島田亨
フュージョン・コミュニケーションズ社長
2010年 - 2014年
次代
池口正剛
先代
神宮司巧
インクリメント・ピー社長
2019年 - 2021年
次代
杉原博茂