眞鍋武雄
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眞鍋 武雄(まなべ たけお、1891年8月12日[1] - 1963年2月21日[2])は、日本の発明家。
神奈川県横浜市出身[1]。明石嘉四郎の次男として生まれ、母方の叔父・眞鍋慎太郎の養子となる[1]。1914年(大正3年)に東京高等工業学校機械科を卒業した[3]。1929年(昭和4年)よりコンクリート機械の研究に従事し、1931年(昭和6年)に日本建機株式会社を創立した[3]。
1933年に全国発明表彰進歩賞を受賞し[4]、1938年には恩賜記念賞及び大賞を受賞した[5]。1955年、紫綬褒章を受章[6]。
特許
[編集]- 特許第88113号 コンクリート資料計量供給機
- 特許第90005号 混凝土混合機の配合調整装置
- 特許第98217号 「セメント液」其他之に類する泥状液又は「コンクリート」混合用水の計量供給器
- 特許第182418号 「セメント、ペースト」其他の泥状液用開閉弁