真田幹也
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さなだ みきや 真田 幹也 | |
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(2019年11月) | |
生年月日 | 1974年5月4日(50歳) |
出生地 | 東京都 |
国籍 | 日本 |
身長 | 178 cm |
血液型 | AB型 |
職業 | 俳優・映画監督 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 |
活動期間 |
1998年 - (俳優) 2002年 - (監督) |
事務所 | 自転車キンクリーツカンパニー |
公式サイト | 公式サイト |
主な作品 | |
演劇 『真夜中のパーティー』 『兵士の物語』 映画 『アウトレイジ』 『野生のなまはげ』 『ひかりをあててしぼる』 テレビドラマ 『ロス・タイム・ライフ』 『HERO』 『相棒14』『相棒19』 監督映画 『ミドリムシの夢』『ミドリムシの姫』『尾かしら付き。』 |
真田 幹也(さなだ みきや、1974年5月4日 - )は、日本の俳優、映画監督。東京都出身。獨協大学経済学部卒。血液型AB型。
来歴
[編集]- 1998年、舞台『真夜中のパーティー』ハンク役で俳優デビュー。
- 2000年、映画『バトル・ロワイアル』(深作欣二監督)の現場にて映画の魅力を知り、以後映画を意識した活動を開始。
- 2001年、演出家蜷川幸雄氏に出会い演技と共に演出術も学び、2002年に初監督作品を発表。俳優として映画を中心に活動するだけでなく、監督として映画作りを始める。
- 2006年、文化庁「若手映画作家育成プロジェクト」の監督の一人に選出される。
- 蜷川スタジオを経て(有)今井事務所→(有)自転車キンクリーツカンパニー所属。
出演
[編集]映画
[編集]- 生地獄(2000年、監督:藤井秀剛)
- バトル・ロワイアル(2000年、監督:深作欣二)
- バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(2002年、監督:深作健太)
- 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト(2003年、監督:田﨑竜太)
- 自殺マニュアル(2003年、監督:福谷修)
- 鉄人28号(2003年、監督:冨樫森)
- NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE(2004年、監督:鈴木雅之)
- ULTRAMAN(2004年、監督:小中和哉)
- デビルマン(2004年、監督:那須博之)
- オペレッタ狸御殿(2004年、監督:鈴木清順)
- ボン・ボヤージュ!(2004年、監督:及川拓郎)
- 痙攣(2004年、監督:田尻裕司)
- kuchisake(2005年、監督:橋口卓明)
- ブレス・レス(2006年、監督:渡辺寿)
- UBIQUITOUS(2009年、監督:渡辺裕子)
- 学校裏サイト(2009年、監督:福田陽平)
- アウトレイジ(2010年、監督:北野武)
- EDO OF THE DEAD(2012年、監督:山本清史)※短篇
- 戦争と一人の女(2013年、監督:井上淳一)
- あいときぼうのまち(2014年、監督:菅乃廣)
- 僕のサボテン(2016年、監督:永田琴)
- 野生のなまはげ(2016年7月16日、監督:新井健市)
- SCOOP!(2016年、監督:大根仁)
- ひかりをあててしぼる(2016年、監督:坂牧良太)
- 雨が降るまで(2017年、監督:城定秀夫)
- あまのがわ(2019年、監督:古新舜)
- 日本極道戦争 第3章(2019年、監督:柿原利幸)
- ファンシー(2020年、監督:廣田正興)
- 望み(2020年、監督:堤幸彦)
- マリッジカウンセラー 結衣の決意(2021年、監督:前田直樹)
- おじドル,ヤクザ(2022年、監督:大川裕明)
- シン・ウルトラマン(2022年、監督:樋口真嗣)[1]
- アキラとあきら(2022年、監督:三木孝浩)
- いまダンスをするのは誰だ?(2023年、監督:古新舜)
ドラマ
[編集]- 土曜ワイド劇場「外科医佐伯真の殺人カルテ」(2001年、テレビ朝日)-宅配便の男
- 金曜エンタテイメント「ホストクラブ殺人事件」(2002年、フジテレビ)-若い刑事
- 仮面ライダー龍騎 第35話、36話(2002年、テレビ朝日)-警官A
- 19borders 第18話、19話(2005年、BS日本)-劇団員
- 彼らの海・VII -Wish On The Polestar-(2005年、テレビ熊本-フジテレビ)-担任教師
- ロス:タイム:ライフ(2008年2月〜4月、フジテレビ)-第4審判
- その男、副署長2 第5話(2008年7月、テレビ朝日)-日吉亨
- ロス:タイム:ライフ 猫篇(2009年、監督:筧昌也)-第4審判
- ロス:タイム:ライフ ロックスター篇(2009年、監督:筧昌也)-第4審判
- 地下鉄サリン事件 15年目の闘い〜あの日、霞ヶ関で何が起こったのか〜(2010年3月20日、フジテレビ)-男子行員
- 幸せ物語(2010年7月、BS11)-新聞記者
- 新・警視庁捜査一課9係 第9話(2010年8月、テレビ朝日)-ライブハウス店員
- ディズニー・オン・クラシック 2010 スペシャル(2010年9月、テレビ東京)-ミキオ
- Mr.サンデー拡大特番 原発危機 克服への闘い(2011年4月、フジテレビ)-田端隊員
- 金曜プレステージ「鬼刑事 米田耕作」(2012年2月、フジテレビ)-案内係
- 走馬灯株式会社 第5話(2012年8月、TBS)-拘置所職員
- 金曜プレステージ「鬼刑事 米田耕作2〜黒いナースステーション〜」(2013年9月、フジテレビ)-中島浩二
- 独身貴族 第3話(2013年10月、フジテレビ)-運転手
- 土曜プレミアム「追跡!三億円事件」(2013年12月、フジテレビ)-刑事A
- HERO 第3話(2014年7月、フジテレビ)-川邊芳樹
- 素敵な選TAXI 第1話(2014年10月、KTV)-幹本(犯罪刑事)
- ディア・シスター 第4話(2014年11月、フジテレビ)-警官
- ああ、ラブホテル 第1話(2014年11月、WOWOW)-祥太郎
- 花燃ゆ第21回、第28回(2015年5月〜7月、NHK)-長州藩兵
- 相棒season14 初回スペシャル(2015年10月、テレビ朝日)-坂崎保
- スペシャリスト 第7話(2016年2月、テレビ朝日)-新木勝治
- ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜第9話、第10話(2016年3月、日本テレビ)-捜査員
- 沈まぬ太陽 第5話(2016年6月、WOWOW)-新生労組司会者
- 黒い十人の女 第1話(2016年9月、YTV)-スタッフ
- 金曜プレステージ「追跡!平成オンナの大事件」(2016年11月、フジテレビ)-弁護士
- フランケンシュタインの誘惑(2018年2月、NHKBS)-大森房吉
- 監査役 野崎修平 最終話(2018年3月、WOWOW)-若手行員
- アガサ・クリスティ2夜連続ドラマスペシャル「大女優殺人事件」(2018年3月、テレビ朝日)-佐々木
- 神ノ牙-JINGA- Episode5 (2018年11月、MXテレビ)-男B
- 下町人情捜査班 朝田真平2(2019年2月、フジテレビ)-大庭修司
- やすらぎの刻〜道〜 第27話(2019年5月、テレビ朝日)-村の男
- 相棒season19 第18話(2021年3月、テレビ朝日)-笠松剛史
- 地面師たち 最終話(2024年、Netflix)-警官A
その他
[編集]- ごごたま~ちちぶ映画祭特集(2014年9月18日、テレビ埼玉)
- レイメイキ(2019年2月、BSフジ、フジテレビ)
舞台
[編集]- 真夜中のパーティー(1998年、博品館劇場)-ハンク
- トムプロジェクトプロデュース 東海道四谷怪談(1999年、亀有リリオホール 他)-小平
- 現代制作舎創立30周年公演 二丁目のティンカーベル(2001年、シアターサンモール)
- ニナガワカンパニー2001・待つ(2001年10月8日〜10月15日、ベニサン・ピット)
- 転位21 女殺し油地獄(2001年、銀座みゆき館)
- ニナガワカンパニー2003・待つ(2003年7月21日〜30日、ベニサン・ピット)
- 新・近松心中物語(2004年2月2日〜26日、御園座 3月4日〜4月29日、日生劇場 他)
- 椿組野外劇 新宿ブギウギ〜戦後闇市興亡史〜(2005年7月15日〜24日、花園神社)
- 少年オヤジ第1回公演 郭公(2005年、新宿ゴールデン街劇場)
- アートボックスプロデュース Moon Light Snow (2006年、アートボックスホール)
- 少年オヤジ第2回公演 カサブタ 〜牧野家の幸福な人々〜(2006年、新宿サニーサイドシアター)
- 少年オヤジ第3回公演 ササクレ 〜神様になれなかったあの子〜(2007年、下北沢OFFOFF)
- 東京マハロ ぼく願ふ、きみ想ふ(2007年、大塚萬スタジオ)
- 劇団ピンク校舎 きっと明日も、桜散る(2008年、銀座小劇場)
- ロス:タイム:ライフ(2008年3月24日〜4月13日、東京グローブ座 4月17日〜19日 大阪厚生年金会館)-第4審判 役
- 少年オヤジ第4回公演 ザ・シックス・メカニクス(2008年、中野あくとれ)
- 劇団ピンク校舎 夢の中に君がいる(2009年、アイピット目白)
- 少年オヤジ第5回公演 スパイラルスパイス(2009年、劇場momo)
- せんにゅうかん(2010年11月25日〜28日、BONOBON 2012年3月16日〜18日、関内ホール)
- 兵士の物語(2015年9月9日、神戸文化ホール)-主演 兵士
- わらび座 ハルらんらん(2016年4月16日〜7月24日、わらび劇場)-和崎豊之
- ジェットラグプロデュース 昼下りの非情事(2017年4月14日~25日、SPACE梟門)-古賀和樹
- 探偵ミステリーツアー 七つの城石(2017年6月16日~19日、熊本市内各所)
- 兵士の物語(2021年12月28日、新長田ピフレホール)-兵士 役
CM
[編集]- アメリカンホームダイレクト「持病でも申し込める保険 / 紹介編」(2013年)
- 中国電力「電気の引っ越しはお早めに」篇(2013年)
- IHI「笑わせる人」篇(2013年)
- シノケン「バー」篇(2016年)
- アスザックフーズ「卵1個で茶碗蒸しの素」(2016年〜)
- 日本電産「私はモータ」篇(2018年~)
- 大正製薬 ナチュラルケアタブレット「モニタリング」篇(2021年〜)
WEB CM
[編集]- 中外製薬オンコロジームービー「ある薬剤師の1日」篇(2016年)
- 川崎市ブランディングムービー「WAYS」(2017年~)
- オリックス生命「Withと新CUREでご家族に大きな安心を~脳卒中編~」(2018年〜)
ラジオCM
[編集]- ヤマハ「inpres UD+2」(2017年)
主な監督作品
[編集]短編映画
[編集]- 『ユメミガチナヒ』(2002年)
- 『セラミド』(2005年)2006 ドイツ・ニッポンコネクション映画祭上映
- 『我が青春に悔あり』(2005年)2006 ひろしま映像展 入選
- 『Life Cycles』(2007年)文化庁委嘱事業「若手映画作家育成プロジェクト2006」にて制作
- 『ゴメンナサイが言えなくて』(2008年)
- 『キスナナ the FInal』(2013年)第6回沖縄国際映画祭にて上映 高砂しあわせ映画祭 高砂市観光協会長賞
- 『道玄坂事変』(2013年)第1回MMC映画少年短編映画祭 準グランプリ
- 『オオカミによろしく』(2014年)ちちぶ映画祭2014 グランプリ
- 『俺のヒロイン』(2014年)しがショートフイルムフェスティバル 入選
- 『ママのお気に入り』(2015年)第4回岩槻映画祭 入選
長編映画
[編集]- 『ミドリムシの夢』(2019年) SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 国内長編コンペティションにて上映
- 『ミドリムシの姫』(2022年)SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022にて特集上映
- 『尾かしら付き。』(2023年) ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国劇場公開
ドラマ
[編集]
脚注
[編集]- ^ 株式会社東宝ステラ『「シン・ウルトラマン」パンフレット』東宝株式会社映像事業部、2022年5月13日、38頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- mikiya sanada official site[1]
- 真田幹也 (@sanamiki) - X(旧Twitter)
- sanada mikiya (@sana_miki) - Instagram
- 真田幹也 - テレビドラマデータベース
- 文化庁広報誌「ぶんかる」-若手映画監督の声021[1]
- 初長編作品『ミドリムシの夢』完成!【真田幹也監督インタビュー】さらなる野望とは?-ciatr[2]
- SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 | 国内コンペティション長編部門『ミドリムシの夢』真田幹也監督インタビュー-[2][3]
- 映画『ミドリムシの夢』あらすじと感想。真田幹也監督が描く役者目線の演出と明確なメッセージ性の妙-cinemarche[4]
- ^ “二刀流 - 若手映画監督の声 - 文化庁広報誌 ぶんかる”. www.bunka.go.jp. 2019年12月28日閲覧。
- ^ “初長編作品『ミドリムシの夢』完成!【真田幹也監督インタビュー】さらなる野望とは? | ciatr[シアター]”. ciatr.jp. 2019年12月28日閲覧。
- ^ “【インタビュー】国内コンペティション長編部門『ミドリムシの夢』真田幹也監督 |SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019”. www.skipcity-dcf.jp. 2019年12月28日閲覧。
- ^ “映画『ミドリムシの夢』あらすじと感想。真田幹也監督が描く役者目線の演出と明確なメッセージ性の妙【真田幹也監督と出演陣のQ&A収録】2019SKIPシティ映画祭9”. cinemarche.net (2019年7月31日). 2019年12月28日閲覧。