真野健三
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真野健三(Kenzo Mano:まの けんぞう)は、日本のファッションプロデューサー。MODECOM株式会社代表取締役社長。
人物
[編集]大阪府豊中市出身。 大阪工業大学付属高校(現:常翔学園中学校・高等学校)から関西外国語大学英米語科に進学。 在学中に親友の高濱豊(京都美術大学)、宮川賢一(大阪大学)らと Have a nice day.inc 設立する。
2年後に解散、1972年渡米欧。帰国後1974年に真野商品研究所を設立する。
2015年現在、ファッションプロデューサーとして、ファッションブランディング、ブランドプロデュース、投資業務等手掛ける。
活動
[編集]ファッション、ビューティ、ヘルスケアをテーマに新商品開発に取り組んでいる。
コピーライター、ファッションショー演出家、ファッションプロデューサー&ディレクター等の活動経歴を生かして、広くブランディングを行う。
2015年現在、
- ブランディングプロデューサー
- ファッションプロデューサー
- 真野商品研究所株式会社およびMODECOM株式会社 代表取締役社長
経歴
[編集]1974年
- コピーライターとして仕事を始めるが、学生時代に音楽活動を行っていた事もあり、音楽とファッションをコラボしたTVCM、ファッションイベントなどを手掛ける。
- 22歳の学生時代に遊学のため渡米欧し、新しいカルチャーを日本に紹介。
- 真野商品研究所創業 コピーライター、ファッションショー等ファッション・ディレクターとして活動。
1975年〜
- 東レ、帝人、大丸などファッション・マーケティング企画デザインに参加し、数々の新ブランド開発及びディレクション業務を行う。
1990年〜
- 日本のトップデザイナーブランドのライセンスビジネスをスタート。君島一郎、芦田淳、花井幸子等著名デザイナーとコラボブランドを発表。
- メンズシャツ・ホームファッション・眼鏡発売、メンズスーツ・スポーツウエア発売、ゴルフウエア・ベビー服・子供服発売。
1999年〜
- DCブームの再来(アゲインブランド)の開発スタート。インアンドヤン、リネアフレスカ等80年代モードのブランディングを行う。
- メンズウエアなど蝶理、オンワード樫山と共同発売。
2007年〜
- パリ、クレージュ等海外ブランドのコラボ商品発表。
2008年〜
2013年〜
- Paris マダムセリーヌ、セ.ルーアン等新ブランド発表。