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眼鏡橋 (富山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
眼鏡橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県富山市
交差物件 別荘川
用途 道路橋
路線名 富山県道7号富山八尾線
管理者 富山県富山土木センター
開通 1915年大正5年)
座標 北緯36度34分59.4秒 東経137度8分29.1秒 / 北緯36.583167度 東経137.141417度 / 36.583167; 137.141417 (眼鏡橋)
構造諸元
形式 コンクリートアーチ橋
桁橋(拡幅部)
材料 コンクリート
(拡幅部)
全長 23.100 m
7.600 m
最大支間長 8.000 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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眼鏡橋(めがねばし)は、富山県富山市八尾町の別荘川(神通川水系井田川支流)に架かる富山県道7号富山八尾線アーチ橋

概要

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1893年明治26年)に、富山県内最初の永久橋として単径間の無筋コンクリートアーチ橋として架橋された。1914年大正3年)8月13日台風に伴う豪雨で発生した洪水により下部工のコンクリートアーチを残し流失。その後1916年(大正5年)に明治の橋の遺残物を利用しつつ、右岸側に1径間延伸し2径間コンクリートアーチ橋となる。1954年昭和29年)には下流側に単径間の鋼鈑桁を架設して3 m拡幅された[1]

  • 形状 - コンクリート[注釈 1]2径間充腹式アーチ橋(上流側)・単径間鈑桁橋(下流側)
  • 左岸 - 富山県富山市八尾町下新町
  • 右岸 - 富山県富山市天満町
  • 橋長 - 23.100 m
  • 支間長 - 8.000 m
  • 幅員

[1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 左岸側は無筋、右岸側は鉄筋
  2. ^ 4.600 mはコンクリートアーチ橋
  3. ^ 4.200 mはコンクリートアーチ橋
  4. ^ 4.200 mはコンクリートアーチ橋

出典

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参考文献

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  • 長谷川洌「1893(明治26)年竣工のコンクリートアーチ橋 八尾眼鏡橋」(PDF)『土木史研究 講演集』第36巻、土木学会、2016年4月11日、ISSN 134843462021年11月17日閲覧 
  • 長谷川洌「1893(明治26)年竣工のコンクリートアーチ橋 八尾眼鏡橋(その2)」(PDF)『土木史研究 講演集』第38巻、土木学会、2018年4月9日、ISSN 134843462021年11月17日閲覧 

関連項目

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