石埜三千穂
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(矢森惨太郎から転送)
石埜 三千穂(いしの みちほ、1964年 - )は日本のフリーライター、郷土史研究家[1]。長野県出身。矢森 惨太郎名義でアダルトゲームのノベライズも手がける。
略歴
[編集]多摩美術大学中退。学生時代にライターを志し、友人のツテで、創刊間もない『ファミコン通信』編集部でアルバイトを始める。大学中退を機に広告制作プロダクションに入社するも、2年でゲームライターに戻り、編プロ勤務を経て、現在はゲーム業界からも引退。
地元・下諏訪町へと帰郷後は、信仰史・民俗学の研究に没頭。諏訪信仰研究会「スワニミズム」の事務局長として、ローカル誌suwazineにライターとして参加するなどの活動を行う。2022年には「諏訪神仏プロジェクト」実行委員会企画局長を務めている[2]。
speak-ez創刊時ライター。
著作・シナリオ
[編集]ゲーム関連図書
[編集]アダルトゲームノベライズ
[編集]- 好き好き大好き!(矢森惨太郎名義)
アダルトゲーム
[編集]ドラマCD
[編集]その他
[編集]- 漫画『逃げ上手の若君』(松井優征著)、諏訪取材協力・記事執筆(集英社、2021年 -)
- 『ブラタモリ 諏訪 〜なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜』、ゲスト出演(NHK総合テレビジョン、2021年8月21日)
脚注
[編集]- ^ “ヨーゼフ・ボイス生誕100年『対話と創造の森』誕生記念フォーラム「精神というエネルギー|石・水・森・人」”. 一般社団法人ダイアローグプレイス (2021年10月25日). 2022年11月6日閲覧。
- ^ “諏訪神仏プロジェクト 石埜三千穂さんに聞く”. 長野日報 (2022年9月25日). 2022年11月6日閲覧。
- ^ https://twitter.com/craftwork_pr/status/1609162229664059392