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矢萩尚太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やはぎ しょうたろう
矢萩 尚太郎
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 北海道札幌市(出生地は北見市
生年月日 (1992-01-07) 1992年1月7日(32歳)
血液型 AB型
最終学歴 法政大学
職歴 北海道放送アナウンサー(2014年4月 - 2019年3月)
フリーアナウンサー(2020年10月 - )
活動期間 2014年 - 2019年
ジャンル スポーツ
配偶者
出演番組・活動
出演経歴 HBCファイターズナイター
Bravo!ファイターズ
レバンガの魂
ほか

矢萩 尚太郎(やはぎ しょうたろう、1992年1月7日 - [注 1])は、北海道放送(HBC)の元アナウンサー。2019年3月に退社後は、東京都内の企業に勤務しながら2020年10月からフリーアナウンサーとして活動している。

人物

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  • 北海道北見市生まれ、札幌市育ち[注 2]法政大学卒業後[注 3]の2014年4月1日に、アナウンサーとしてHBCへ入社[注 4]。同期に、金井憧れがいる(現在はTBS NEWSキャスター)[注 5]
  • 入社から半年間は、新人研修の一環で報道部に配属[注 6]。10月1日から正式にアナウンス部に配属[注 7]。11月に初鳴き[7](4日午前10時30分からの『山ちゃん美香の朝ドキッ!』内ラジオニュース[8]。6日夜に、テレビのニュースもデビュー[8])。
  • 入社2年目の2015年からは日本プロ野球(NPB)・北海道日本ハムファイターズの試合などスポーツ中継にリポーターとして携わり、3年目の2016年から実況も担当。2016年は日本ハムが日本一になった年であり、実況デビューの年にクライマックスシリーズ(CS。ファイナルステージ第1戦)、日本シリーズ(第2戦。ラジオ)の実況も初めて経験した[注 8]
  • 学生時代はバスケットボールの経験があり、競技歴14年[10][1]。高校時代に、レラカムイ北海道(現:レバンガ北海道)の試合でモップかけをした経験もある[1]。2017年10月からは、レバンガ北海道の応援ラジオ番組『レバンガの魂』を担当する他、2018年3月18日に開催されたレバンガ北海道対富山グラウジーズ戦では、道内の放送局で初のレバンガ戦ラジオ生中継で実況を担当した[注 9]
  • 2016年3月26日に、テレビ・ラジオの両方で、北海道新幹線開業模様を中継リポートした[11]
  • 2019年3月31日付で退社[7]し、アナウンサーとしての活動を終了[7]。退社後は、東京都内の企業に勤務。同年5月1日から、twitter上にアカウントを開設している[12]
  • 2020年10月から、フリーアナウンサーとして活動。Bリーグ公式戦の公式配信向け中継の実況陣に加わったが、東京都内の企業への勤務も続けるため、当面は関東圏で開催される公式戦の一部で実況を担当する。
  • 2021年5月には、HBCラジオ「ファイターズDEナイト!」の番組内にて、一般女性との結婚が公表された[13]

過去の担当番組

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脚注

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注釈

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  1. ^ 参考:
    • 読み…かな表記[1]
      • 英語で「Shoutarou Yahagi」と表記[2]
    • 誕生月日…[2]
    • 2016年当時のプロ野球名鑑より、発行年中に迎え得る満年齢として24歳と明記[3]
    • 2019年当時のプロ野球名鑑より、発行年中に迎え得る満年齢として27歳と明記[4]
  2. ^ 参考(出身地):
    • 「北海道」と明記…[3][4][2]
    • 「北見生まれ、札幌育ち」と明記…[2]
  3. ^ 参考:
    • 出身として明記…[2]
    • 最終学歴として「法政大」と明記…[3][4]
  4. ^ 参考:
    • 入社年月…[1]
      • 年月日…[5]
  5. ^ 参考:[5][6]
    • 「金井アナ」と表記の上で同期として記載[7]
  6. ^ 参考:
    • 入社から半年間、報道記者を務めたことが明記…[1]
  7. ^ 参考:
    • 配属年月…[1]
        • 年月日…[5]
  8. ^ 参考:
    • 2016年CSファイナルステージ第1戦実況…(初実況である旨も含め記載。ただし、放送媒体について明記せず)[9]
    • 2016年日本シリーズ
      • 第1戦ラジオリポーター…告知[9]
      • 第2戦ラジオ実況…告知[9]、後記[7]
  9. ^ 参考:
    • 2018年3月、道内初のレバンガ戦中継担当の旨が明記…[7]
  10. ^ 2016年から2019年までの『12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズより、北海道放送のプロ野球担当アナウンサー名簿に記載[3][4]
  11. ^ 参考:
    • 担当ラジオ番組として「ファイターズ中継」と明記…[2]
    • リポーターデビュー…[14][15]
    • ヒーローインタビューデビュー…[16]
    • 実況デビュー年月日…[7][17]
      • 公式戦初実況…告知[18]、放送後記(放送媒体については明記せず)[19]
  12. ^ 参考:
    • 日本ハム戦テレビ中継の初実況…告知[20]
  13. ^ 参考:
    • 『ファンダフル!』とも表記[11]
  14. ^ 参考:
    • 『いまドキッ!』とも表記[11]
  15. ^ 参考:
    • 2017年度ナイターオフシーズンの番組として明記(『スポーツ&ミュージックナイター フルカウント!』表記)[23]
  16. ^ 参考:
    • 2017年10月から担当の旨記載[24]
    • 2017年度ナイターオフシーズンから開始の番組として紹介[23]

出典

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  1. ^ a b c d e f HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2014年10月17日配信分
  2. ^ a b c d e f g 2019年3月当時のHBC公式サイト内プロフィール(インターネットアーカイブ同31日付保存キャッシュ)
  3. ^ a b c d 『12球団全選手カラー百科名鑑2016』(『廣済堂ベストムック』320号。2016年2月20日発売・発行、廣済堂出版 ISBN 978-4331803257)P288
  4. ^ a b c d 『12球団全選手カラー百科名鑑2019』(2019年2月20日、廣済堂出版発行。ISBN 978-4331804100)P294
  5. ^ a b c HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2014年10月1日配信分(文:管野暢昭)
  6. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2014年10月24日配信分(文:管野暢昭)
  7. ^ a b c d e f g h i HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2019年3月31日配信分
  8. ^ a b HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2014年11月8日配信分
  9. ^ a b c HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2016年10月20日配信分
  10. ^ レバンガの魂公式ツイッターの自己紹介より [出典無効]
  11. ^ a b c d e HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2016年4月5日配信分
  12. ^ 本人のTwitter自己紹介欄より
  13. ^ shotaro_yahagiのツイート(1391777035597451265)
  14. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2015年5月9日配信分
  15. ^ HBCラジオ『ファイターズDEナイト!!』公式ブログ2015年5月14日配信分より、18時3秒更新分を参照。
  16. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2015年9月3日配信分
  17. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2016年3月12日配信分
  18. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2016年4月30日配信分
  19. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2016年5月25日配信分
  20. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2017年5月28日配信分
  21. ^ a b c d HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2015年3月26日配信分
  22. ^ a b HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2015年4月16日配信分
  23. ^ a b HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2017年10月12日配信分
  24. ^ HBC公式サイト内「アナウンサー日記」2017年11月5日配信分

参考資料

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  • HBC公式サイト
    • アナウンサー日記(特記ない限り、本人による配信記事)
  • 『12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズ(2016年 - 2019年)

外部リンク

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