矢野英一
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矢野英一 | |
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2018年セントライト記念表彰式 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1970年2月24日(54歳) |
所属団体 | JRA |
初免許年 | 2008年(2009年開業) |
経歴 | |
所属 | 美浦T.C.(開業 - ) |
矢野 英一(やの えいいち、1970年2月24日 - )は、日本中央競馬会(JRA)・美浦トレーニングセンターに所属している調教師である。父は元騎手・元調教師の矢野照正。
来歴
[編集]父、照正は美浦トレーニングセンター所属の元騎手・元調教師。中学生のときに、父が厩舎を開業し、そこから自然に「この世界に入ろうかな」という気になり、調教師になることを決めた[1]。
高校卒業後はアメリカに留学し、アリゾナ大学競馬学科に留学する[要出典]。
1997年にJRAの厩務員になり、美浦の阿部新生厩舎で厩務員、父の厩舎で調教助手を務めた[2]。
その傍ら調教師試験を受け、2008年に9回目の試験で合格。調教師免許を取得した。翌2009年に中野隆良厩舎、田子冬樹厩舎の馬を中心に引き継いで厩舎を開業した[要出典]。
2009年3月1日中山第5レースをレオタイムリーで初出走(10着)。5月2日東京第5レースをアンシャンレジームで制し、初勝利を挙げる[3]。
2013年キーンランドカップをフォーエバーマークが優勝。重賞初制覇を飾る[4]。
2014年6月15日東京第2レースをオニノシタブルで制し、JRA通算100勝を達成した[5]。
2019年9月30日函館第7レースをクールティアラで制し、JRA通算200勝を達成した[6]。
調教成績
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初出走 | 2009年3月1日 | 2回中山2日5R | 3歳未勝利 | レオタイムリー | 16頭 | 8 | 10着 |
初勝利 | 2009年5月2日 | 2回東京3日5R | 3歳未勝利 | アンシャンレジーム | 10頭 | 5 | 1着 |
重賞初出走 | 2009年6月14日 | 3回中京8日10R | CBC賞 | フジサイレンス | 17頭 | 17 | 13着 |
重賞初勝利 | 2013年8月25日 | 4回函館4日11R | キーンランドC | フォーエバーマーク | 16頭 | 4 | 1着 |
GI初出走 | 2010年12月12日 | 5回阪神4日11R | 阪神JF | フォーエバーマーク | 18頭 | 10 | 8着 |
主な管理馬
[編集]- フォーエバーマーク(2013年キーンランドカップ)
- シュンドルボン(2016年中山牝馬ステークス)
- プリンシアコメータ(2017年クイーン賞、2018年レディスプレリュード、2019年エンプレス杯、2020年ブリーダーズゴールドカップ)
- ジェネラーレウーノ(2018年京成杯、セントライト記念)
脚注
[編集]- ^ “矢野英一調教師×高橋摩衣 | 矢野英一調教師 | 競馬ラボ”. www.keibalab.jp. 2022年8月26日閲覧。
- ^ “矢野英一厩舎の分析サマリー :: 一口馬主DB”. www.umadb.com. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “矢野英一調教師、JRA初勝利”. 競馬ブック. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “【キーンランドC(GIII)】(函館)~フォーエバーマーク 重賞初制覇 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI”. keiba.radionikkei.jp. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “矢野英一師 JRA通算100勝を達成 ― スポニチ競馬Web”. スポニチ競馬Web. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “矢野英一調教師、JRA通算200勝達成 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年8月28日閲覧。