石坂尚武
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石坂尚武(いしざか なおたけ、1947年- )は、日本の西洋史学者、同志社大学名誉教授。
人物・来歴
[編集]千葉県生まれ。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。94年「ルネサンス・ヒュマニズムの研究 「市民的人文主義」の歴史理論への疑問と考察」で同志社大・博士(文化史学)。同志社大学文学部助教授、教授、2018年定年退職、名誉教授[1]。
著書
[編集]- 『ルネサンス・ヒューマニズムの研究 「市民的人文主義」の歴史理論への疑問と考察』晃洋書房, 1994.12
- 『西洋史講義 ルネサンスへの道・ルネサンスからの道』晃洋書房, 1996.5
- 『新・西洋史講義 ルネサンスへの道・ルネサンスからの道』晃洋書房, 1997.10
- 『地獄と煉獄のはざまで 中世イタリアの例話から心性を読む』知泉書館, 2016.3
- 『どうしてルターの宗教改革は起こったか ペストと社会史から見る』ナカニシヤ出版, 2017.10
- 『苦難と心性 イタリア・ルネサンス期の黒死病』刀水書房, 2018.3
- 翻訳
- 『イタリアの黒死病関係史料集』編訳. 刀水書房, 2017.12
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 石坂尚武教授略歴および主要業績 (松藤和人先生 中井義明先生 石坂尚武先生 退職記念論文集) 文化学年報 = Annual report of cultural studies 67, 巻頭7p, 2018-03 [