石坐神社
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石坐神社 | |
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所在地 | 滋賀県大津市西の庄15-16 |
位置 | 北緯35度00分01.4秒 東経135度53分17.1秒 / 北緯35.000389度 東経135.888083度座標: 北緯35度00分01.4秒 東経135度53分17.1秒 / 北緯35.000389度 東経135.888083度 |
主祭神 | 淡海石坐大神 |
社格等 |
式内社(小) 旧村社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 三間社流造 |
例祭 | 5月3日(五社祭) |
石坐神社(いわいじんじゃ)は、滋賀県大津市にある神社。式内社で、旧社格は村社。
祭神
[編集]- 総合御神名
- 淡海石坐大神
- 東殿
- 西殿
- 天上将来宮
- 天神地祇
- 淡海龍王宮
- 淡海龍王神
- 福 徳 社
- 石坐七福神
- 氏 神 社
- 佐田彦神
- 奥宮
- 御霊殿神社
- 石坐大神
- 八大龍王神
歴史
[編集]創祀年代は不詳。社伝によると、瀬田に設けられた近江国府の初代国造・治田連がその4代前の祖・彦坐王を茶臼山に葬り、その背後の御霊殿山を、神体山として祀ったのが起源とされる[1]。壬申の乱以降は表向きは八大竜王を祀っていたが、ひそかに天智天皇・大友皇子・伊賀采女宅子を祀ってきた[2]。
文化財
[編集]- 重要文化財
- 木造天命開別命坐像(あめみことひらかすわけのみこと) - 平安時代
- 木造伊賀采女宅子媛坐像(いがのうねめやかこひめ) - 平安時代
- 木造弘文天皇坐像 - 平安時代
- 木造彦坐王坐像(ひこいますのみこ) - 鎌倉時代
- 滋賀県指定文化財
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “神社紹介”. 滋賀県神社庁. 2019年7月21日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1979, p. 765.
- ^ a b 大津市歴史博物館 2004, p. 26.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 25滋賀県』角川書店、1979年5月4日。
- 大津市歴史博物館『大津 歴史と文化 身近な歴史再発見!』大津市、2004年10月1日。
外部リンク
[編集]- 石坐神社 - 公式ホームページ
- 石坐神社 | 滋賀観光情報