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石垣市立八重山博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石垣市立八重山博物館
Yaeyama Museum[1]
地図
地図
施設情報
愛称 八重山博物館
収蔵作品数 15,700点[2]
事業主体 石垣市
延床面積 644m2[2]
開館 1972年(昭和47年)10月
所在地 907-0004
沖縄県石垣市字登野城4-1
位置 北緯24度20分17.058秒 東経124度9分34.378秒 / 北緯24.33807167度 東経124.15954944度 / 24.33807167; 124.15954944座標: 北緯24度20分17.058秒 東経124度9分34.378秒 / 北緯24.33807167度 東経124.15954944度 / 24.33807167; 124.15954944
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
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石垣市立八重山博物館(いしがきしりつやえやまはくぶつかん)は、沖縄県石垣市にある市立博物館である。

概要

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本土復帰記念事業として石垣市役所旧庁舎跡に建設され[3]1972年(昭和47年)10月に開館。1983年(昭和58年)には沖縄県立博物館(2006年3月に閉館)に続き、沖縄県内で2番目の登録博物館となった[4]

文化財

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重要文化財

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  • 八重山蔵元絵師画稿類(宮良安宣旧蔵)90点[5]

新博物館構想

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石垣市は1995年(平成7年)6月に新博物館の基本構想を策定し、候補地を前勢岳山麓の石垣市第1苗畑及び隣接地とすること等を決定していたが、実現していなかった[2]

収蔵品の増加に伴い施設が狭隘化しているため、かつての基本構想を見直し[2]2014年度(平成26年度)に改めて新博物館の基本構想が策定された。そして、2015年度(平成26年度)以降に基本計画を検討する予定であったが、予算措置が認められずに中断し[6]、整備スケジュールは未定のままである[7]

なお、石垣市が2012年(平成24年)3月にまとめた石垣空港の跡地利用計画では、博物館の移転等を想定して空港跡地の北部に歴史・文化ゾーンを設けることが盛り込まれている[2]

利用情報

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  • 開館時間 - 9:00-17:00[8]
  • 休館日
    • 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日まで休館)
    • 祝日
    • 年末年始(12月29日-1月3日)
    • 燻蒸及び展示替の日
  • 観覧料
    • 常設展
      • 大人 - 200円
      • 学生(中学生以上) - 100円
      20名以上の団体は2割引
    • 企画展 - 無料

交通

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  • バス - 博物館前停留所下車[8]

脚注

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  1. ^ Guidance 石垣市立八重山博物館
  2. ^ a b c d e “新博物館の基本構想策定へ 前回計画を見直し”. 八重山毎日新聞. (2014年1月16日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/24150/ 
  3. ^ “手狭な市立八重山博物館”. 八重山毎日新聞. (2007年4月28日). オリジナルの2020年2月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200208064203/http://www.y-mainichi.co.jp/news/7952/ 
  4. ^ 沿革”. 石垣市立八重山博物館. 2020年2月8日閲覧。
  5. ^ 令和元年7月23日文部科学省告示第26号
  6. ^ “新博物館の早期建設を 八重山博物館協”. 八重山毎日新聞. (2018年6月30日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/33744/ 
  7. ^ “博物館の耐力度調査を 築47年、雨漏りも”. 八重山毎日新聞. (2019年12月4日). http://www.y-mainichi.co.jp/news/35954/ 
  8. ^ a b ご利用案内”. 石垣市立八重山博物館. 2020年2月8日閲覧。

外部リンク

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