石垣市立八重山博物館
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石垣市立八重山博物館 Yaeyama Museum[1] | |
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施設情報 | |
愛称 | 八重山博物館 |
収蔵作品数 | 15,700点[2] |
事業主体 | 石垣市 |
延床面積 | 644m2[2] |
開館 | 1972年(昭和47年)10月 |
所在地 |
〒907-0004 沖縄県石垣市字登野城4-1 |
位置 | 北緯24度20分17.058秒 東経124度9分34.378秒 / 北緯24.33807167度 東経124.15954944度座標: 北緯24度20分17.058秒 東経124度9分34.378秒 / 北緯24.33807167度 東経124.15954944度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
石垣市立八重山博物館(いしがきしりつやえやまはくぶつかん)は、沖縄県石垣市にある市立博物館である。
概要
[編集]本土復帰記念事業として石垣市役所旧庁舎跡に建設され[3]、1972年(昭和47年)10月に開館。1983年(昭和58年)には沖縄県立博物館(2006年3月に閉館)に続き、沖縄県内で2番目の登録博物館となった[4]。
文化財
[編集]重要文化財
[編集]- 八重山蔵元絵師画稿類(宮良安宣旧蔵)90点[5]
新博物館構想
[編集]石垣市は1995年(平成7年)6月に新博物館の基本構想を策定し、候補地を前勢岳山麓の石垣市第1苗畑及び隣接地とすること等を決定していたが、実現していなかった[2]。
収蔵品の増加に伴い施設が狭隘化しているため、かつての基本構想を見直し[2]、2014年度(平成26年度)に改めて新博物館の基本構想が策定された。そして、2015年度(平成26年度)以降に基本計画を検討する予定であったが、予算措置が認められずに中断し[6]、整備スケジュールは未定のままである[7]。
なお、石垣市が2012年(平成24年)3月にまとめた石垣空港の跡地利用計画では、博物館の移転等を想定して空港跡地の北部に歴史・文化ゾーンを設けることが盛り込まれている[2]。
利用情報
[編集]- 開館時間 - 9:00-17:00[8]
- 休館日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日まで休館)
- 祝日
- 年末年始(12月29日-1月3日)
- 燻蒸及び展示替の日
- 観覧料
- 常設展
- 大人 - 200円
- 学生(中学生以上) - 100円
- 20名以上の団体は2割引
- 企画展 - 無料
- 常設展
交通
[編集]- バス - 博物館前停留所下車[8]
脚注
[編集]- ^ Guidance 石垣市立八重山博物館
- ^ a b c d e “新博物館の基本構想策定へ 前回計画を見直し”. 八重山毎日新聞. (2014年1月16日)
- ^ “手狭な市立八重山博物館”. 八重山毎日新聞. (2007年4月28日). オリジナルの2020年2月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ “沿革”. 石垣市立八重山博物館. 2020年2月8日閲覧。
- ^ 令和元年7月23日文部科学省告示第26号
- ^ “新博物館の早期建設を 八重山博物館協”. 八重山毎日新聞. (2018年6月30日)
- ^ “博物館の耐力度調査を 築47年、雨漏りも”. 八重山毎日新聞. (2019年12月4日)
- ^ a b “ご利用案内”. 石垣市立八重山博物館. 2020年2月8日閲覧。