石垣明日花
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石垣 明日花(いしがき あすか、1988年5月24日 - )は、松竹芸能に所属していた元お笑い芸人(ピン芸人)。東京都江戸川区出身。身長145cm、血液型はA型。
来歴・人物
[編集]- 名前の由来は姉2人の名前で、それぞれ『日』『花』の文字が付くので、その2字を使って名付けられた[1]。
- お笑いを目指したきっかけは、いじめられていた中学生時代に『爆笑オンエアバトル』などのお笑い番組を見て、人を元気にしてくれるお笑いの魅力に惹かれたことだった[2]。松竹芸能の先輩のオジンオズボーンに憧れて、ということもあった[3]。
- 2005年、高校2年生の5月に松竹芸能東京養成所に7期生として入所、同年6月2日の『ただいま養成所ライブ』の1分ネタコーナーで初舞台。同年8月から松竹芸能のライブ『サンパチ魂』、太田プロのライブ『やる気な彼女』ゲストなど、多くのライブに出演する。高校生で芸人デビューしたため『現役女子高生芸人』と言われた。
- 2006年1月〜2月、R-1ぐらんぷりに出場、2回戦まで進出。
- 2006年11月、大学受験のため一時活動休止。大学に合格し、翌月12月から活動再開。12月2日放送の『エンタの神様』(日本テレビ)に出演。
- 『しゃべる小動物』を自称している。
- 特技はダンスで、物心付いた時から得意だった。
- 英語検定2級の資格を持っている。
- ネタの中に決め台詞を多用していた(『あ、決まった!』『マジ事件!(マジ危険!)』『ありありあり!』など)。
- 石垣はデビュー当時から、2007年の流行語ともなった「どんだけ!」というギャグを多用していた。このフレーズの新宿2丁目での流行は、石垣が出演しているライブを見た人物が2丁目の店で連呼したことがきっかけという説がある。TBSテレビ「リンカーン」やIKKOらに使われるようになり、「もぅアタシがやってもアタシのだって見てもらえないし」という理由でやらなくなった。エンタの神様では、普段と異なるネタを演じていた。
- 2008年4月を以って、お笑い芸人としての活動を終了し、松竹芸能を退社した([1])。なお、芸人としての最後のライブ出演は、同年4月12日の『ガールズガーデン』(東京都中野区・Studio twl)となった。
出演
[編集]テレビなど
[編集]- エンタの神様(2006年12月2日出演) - キャッチコピーは『プチベリーな女子高生』
- 出演直後に『あべこうじのパクリだ』などとの批判が本人の公式ホームページの掲示板に殺到し、その翌日には掲示板が閉鎖される騒ぎとなり(その後、管理人が投稿内容をチェックする形になって再開)、本人が日記にも『あれはいつもの自分のネタとは違う』などといった内容を書き込んでいる(後に削除・修正)。これについてはエンタの神様#概要も参照のこと。
- ふみコミュTV
- HAVE YOUR MEASURE きっかけはフジテレビ。(フジテレビ、2007年 Webムービー)
- 有ののへや (EMPOT内インターネットテレビ 第4話に出演)
- 明日花とパンダのぴちぴちラジオ(ふみコミュニティ タケウチパンダと共演)
- 瞳 (NHK総合・連続テレビ小説) - HIPZの受験生 役
ライブ
[編集]- サンパチ魂
- やる気な彼女
- ガールズガーデン(中野Studio twl)
- など
雑誌
[編集]- 週刊大衆(2005年11月)