石川哲郎
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石川 哲郎(いしかわ てつろう、1933年9月4日 - )は、日本の実業家である。雪印乳業代表取締役社長や、日本乳業協会会長、全国飲用牛乳公正取引協議会委員長を務めた。新潟県六日町(現:南魚沼市)出身。
人物・経歴
[編集]小樽商科大学卒業後、雪印乳業で財務部門を主に担当し[1]、財務部長等を経て[2]、1997年代表取締役社長に就任。全国飲用牛乳公正取引協議会委員長[3]、日本乳業協会初代会長も務めた[2]。雪印集団食中毒事件の責任を問われ2000年に雪印乳業社長を引責辞任[4][1]した。直後に母校の小樽商科大学のOB会理事長に就任したが会員から反対されて間もなく辞任し、2016年時点で都内のマンションで家族と暮らしている[5]。
脚注
[編集]- ^ a b 2015-04-27 週刊誌レビュー(4月20日~4月26日)財界さっぽろ
- ^ a b 急がれる酪農家の救済 信頼回復と消費拡大策必要-雪印食中毒事件 農業協同組合新聞
- ^ 全国飲用牛乳公取協委員長に石川哲郎氏日本食糧新聞1998.11.13 8451号 2面
- ^ 「雪印乳業・石川哲郎社長」(2000年07月06日) 【時事通信社】
- ^ “あの人はいま【お騒がせ編】船場吉兆ささやき女将、野々村"号泣"県議、なんでんかんでん社長、ボディコン女王……”. 週刊現代. 講談社 (2016年1月4日). 2021年4月17日閲覧。
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