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石川春律

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石川 春律(いしかわ はるのり、1935年4月22日 - 2008年9月23日[1])は、日本細胞生物学者、医師群馬大学名誉教授。日本電子顕微鏡学会会長や、日本細胞生物学会会長を務めた。

人物・経歴

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鹿児島県出水市出身。1960年九州大学医学部医学科卒業後、整形外科入局。1965年九州大学大学院医学研究科修了、医学博士。1966年ペンシルベニア大学医学研究員。1972年東京大学医学部助教授。1983年群馬大学医学部解剖学第二講座教授[2][3][4]。1994年群馬大学医学部長[5]日本細胞生物学会会長[6]。2000年日本電子顕微鏡学会会長[7]。2001年群馬大学名誉教授[5]。2008年没[8]

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.49
  2. ^ 「Vol.19 September & October (1) 石川春律先生追悼」日本細胞生物学会
  3. ^ 石川春律, 「The fine structure of myo-tendon junction in some mammalian skeletal muscles. / 哺乳動物における筋腱連結部の微細構造」 九州大学 博士論文, 甲第331号, 1965年, NAID 500000429035
  4. ^ 「石川春律 プロフィール」HMV
  5. ^ a b 「機能形態学 -」 群馬大学医学部
  6. ^ 「」Vol.19 November (3) 日本細胞生物学の父、石川春律先生 日本細胞生物学会
  7. ^ 「歴代会長」日本顕微鏡学会
  8. ^ 「石川春律(1935-2008)-日本の細胞生物学の父」 生体の科学 70巻5号 (2019年10月)


先代
平野寛
日本電子顕微鏡学会会長
2000年 - 2001年
次代
飯島澄男