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石川智健

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(いしかわ ともたけ、1985年6月17日[1] -)は、日本小説家神奈川県出身。兼業作家[2]東洋大学文学部卒業[1]

大学時代にアレクサンドル・デュマの作品と出会い作家を志す[2]。2011年、『グレイメン』(応募時タイトル「gray to men」)で第2回ゴールデン・エレファント賞大賞を受賞[3]。2012年、同作で小説家デビュー。

作品リスト

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エウレカの確率シリーズ

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  • エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守(2014年3月 講談社 / 2016年5月 講談社文庫
  • エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人(2015年2月 講談社)
    • 【改題】エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門(2016年9月 講談社文庫)
  • エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査(2016年9月 講談社)

その他の作品

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  • グレイメン(2012年2月 エイ出版社
  • もみ消しはスピーディーに(2014年9月 講談社)
    • 【改題】第三者隠蔽機関(2019年5月 講談社文庫)
  • 60 tとfの境界線(2015年10月 講談社)
  • 法廷外弁護士・相楽圭 はじまりはモヒートで(2016年6月 KADOKAWA
  • 小鳥冬馬の心像(2017年6月 光文社
  • ため息に溺れる(2018年2月 中公文庫
  • キリングクラブ(2019年2月 幻冬舎
  • 20 誤判対策室(2019年8月 講談社) - 『60 誤判対策室』の続編
  • 本と踊れば恋をする(2019年11月 角川文庫)
  • この色を閉じ込める(2019年12月 中公文庫)
  • 断罪~悪は夏の底に~(2020年7月 光文社)
  • いたずらにモテる刑事の捜査報告書(2021年4月 講談社文庫)
  • 私はたゆたい、私はしずむ(2021年7月 中公文庫)
  • 闇の余白(2022年4月 光文社)
  • ゾンビ3.0(2022年10月 講談社)
  • 警視庁暴力班(2023年4月 朝日新聞出版)
  • トウキョウマンション(2023年7月 光文社)

日本国外での刊行

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アメリカ

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韓国

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  • 그레이맨(2012年11月 ソダム&テール出版社) - グレイメン
  • 킬링 클럽(2022年9月)ーキリングクラブ
  • 좀비 3.0(2022年10月)ーゾンビ3.0

台灣

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  • 靈機一動的機率:經濟學探員伏見真守(2015年7月 尖端出版社) - エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守
  • 靈機一動的機率2:經濟學探員與納許均衡命案(2016年5月 尖端出版社) - エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人

映像化作品

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テレビドラマ

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脚注

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  1. ^ a b 会員名簿 石川智健|日本推理作家協会
  2. ^ a b yorimo : 小説「グレイメン」で世界デビューへ、石川智健さん
  3. ^ GE賞|ゴールデン・エレファント賞
  4. ^ “舘ひろし主演ドラマに古川雄輝と星野真里出演、熊切和嘉が監督務める法廷ミステリー”. 映画ナタリー. (2018年1月29日). https://natalie.mu/eiga/news/267136 2019年10月12日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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