石川玄三
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石川 玄三(いしかわ げんぞう、慶応3年5月7日[1](1867年6月9日) - 昭和6年(1931年)4月15日)は日本の政治家。衆議院議員(2期、立憲政友会)。
略歴
[編集]1867年(慶應3年5月)、下野国河内郡豊郷村(現在の栃木県宇都宮市)に生まれる。和仏法律学校(現在の法政大学)で学んだ後、一年志願兵として日清戦争に従軍し、陸軍歩兵中尉となる。その後、栃木県会議員、同参事会員、同副議長(1909年(明治42年)12月-1911年(明治44年)9月)を歴任する。
1917年(大正6年)に第13回衆議院議員総選挙に栃木県2区から出馬し、当選する(以後2期連続当選)。
脚注
[編集]- ^ 漆崎多四郎『貴衆両院議員名鑑』、1919年、p.8。
参考文献
[編集]- 『日本人物情報大系 第30巻』(皓星社、2000)
- 栃木県-栃木県議会-歴代正副議長一覧